【宗教問題】NASAが「他の惑星に知的生命体が存在するというニュースを聞いた時、人間がどのように反応するかを研究する」ために24人の神学者を雇用していた模様。

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NASAが、「他の惑星に知的生命体(宇宙人)が存在するというニュースを聞いたときに人間がどのように反応するかを理解するため」に、ニュージャージー州プリンストンにあるCenter for Theological Inquiry (CTI)の神学者を24人雇用していたとNYポストが報道しています。

イギリスのタイムズ紙は先週、「ケンブリッジ大学の宗教学者で、オックスフォード大学で生化学の博士号も取得しているアンドリュー・デイヴィソン牧師は、このNASAのプロジェクトに協力している24人の神学者の中の一人である。」と報じています。

これは、米国の公的宇宙機関と宗教団体との提携で最新の派遣となるようです。NASAは2014年にもCTIに110万ドルの助成金を与え、「Societal Implications of Astrobiology(宇宙生物学の社会的影響)」と呼ばれる宗教信者の科学的探求への関心と心理の開放性に関して調査しています。

ケンブリッジ大学神学部のブログに掲載された最近の声明の中で、デイヴィソン牧師はこれまでの研究で、「過去150年間で神学や宇宙生物学が大衆紙面の中で、どれだけ頻繁に話題になっていたかをすでに確認している。もし、他の場所に生命が存在することが確認された場合、人類がどのように対処するかについては、宗教的な伝統が重要な要素となります。」と述べ、主にキリスト教への影響など、他の惑星に知的生命体が存在すると分かった場合の、神学的な影響など真剣に研究、検討されている事が明かされています。

           

これは、まるで映画「コンタクト」(1997年製作:ジョディ・フォスター、マシュー・マコノヒー主演)で地球外知的生命体の存在が明らかになった時、米国政府がマシュー・マコノヒー演じる神学者に意見を伺い、度々メディアの前でメッセージを伝える場面が度々ありますが、それと同じような流れで本当に驚きます。

日本人の我々ではあまり理解し難い事ですが、この問題(地球外生命体の存在など)与える影響が、宗教的な問題が想像以上に大きな障害、問題になっている事は事実のようです。

ハリー・リード元上院議員が米の闇軍事予算(ブラックバジェット)から極秘で資金を確保し、2007年に国防総省(ペンタゴン)内に設立された極秘UFO調査組織:A.A.T.I.P.(高度航空宇宙脅威特定計画。現在は名前を変えて別の組織になっている。)を2012年まで率いていた、ルイス・エリゾンド氏が、敬虔なクリスチャンである国防総省上層部の幹部らに「君たちが調査しているものは、“悪魔的な物“だから活動をやめるべきだ。」と言われ、再三に渡り活動を妨害、冷遇をされた事実を明かしています。

エリゾンド氏は「“悪魔的な物“だからやめるべきと言われた事に驚いた。これでは、まるでアフガニスタンのテロリストと同じ思考で、AK47(銃)を持っているか、スーツを着ているかだけの差だ。本当に信じられませんでした。」と宗教的な問題が壁となって立ちはだかっていた事を吐露しています。

更にエリゾンド氏は、当時のマティス国防長官に、調査で判明した不明のUAP物体(UFO)の地球での活動の事実(機密事項も含む)を報告しようとしましたが、再三に渡り妨害を受けて、遂に報告はおろか、会うことすら出来なかったという事実も明かしています。これには、国防総省の高官だったクリス・メロン氏も協力したそうですが、実現出来なかったようです。

エリゾンド氏が国防総省を辞めた理由も、これらの問題が要因だったとも言えそうです。

ポリティコのブライアン・ベンダー記者も、ヒストリーチャンネルのUFOドキュメンタリー番組の中で、「国防総省の中には敬虔なキリスト教信者の一定の勢力がおり、そういった宗教観から地球外生命体やUFO(UAP)問題の調査活動、公開などが、困難に直面してきたのは事実だ。」と明かしています。

宗教感と地球外知的生命体には関連性があるという興味深い研究結果もあるようです。2017年に発表された研究によると、特定宗教への忠誠度が低い人は、地球外生命体の存在を信じる可能性が高いことが判明しているとの事。

そういった事実がある事からも、NASAが神学者を雇用し、他の惑星に地球外生命体が存在する事実が判明した場合、宗教に与える影響、反応などを調査、研究しているというのは、やはり発表の前段階に突入している可能性もありますね。。もしくは、そういった事にいつでも対応出来るようにするためと考えるのが自然でしょう。

NASAの支援を受けて、CTIのウィル・ストラー所長は、「他の惑星に生命体を発見することの深遠な驚きと謎、そしてその意味合い」に答えるべく、「本や雑誌に掲載されるような本格的な研究」が出てくることに期待している。」と語っているそうです。

タイムズ紙によると、デイヴィソン牧師氏が2022年に出版予定の書籍『Astrobiology and Christian Doctrine』では、CTI (Center for Theological Inquiry) とNASAが共同で行っているスピリチュアル探査の一部が取り上げられる予定だそうで、地球外生命体が発見された場合、「多くの人々が自分たちの宗教的伝統に指針を求めるだろう」とし、それが「人間の生命の地位と尊厳にとって」どのような意味を持つかを指摘している。」との事。

「地球外生命体の存在が、宗教に与える現実的な問題」という視点からも非常に興味深い書籍になりそうです。自分は無宗教なのですが、このテーマは深遠で難しいテーマでもあるので、日本でも是非翻訳本をリリースして欲しいな、と思います。

地球外知的生命体が存在していて、実際に地球を訪問しているという事実が本当ならば、是非とも私が生きている間に発表され、この地球文明全体が平和に大きく進化してくれたら良いな、、と切に願っています。

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via NYpost, University of Kembridge Divinity academics research societal implications of astrobiology, Scientific American

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