【ブルーレイ化熱望】面白い作品なのに、ブルーレイ化されていない映画 -第4回-

            

面白い作品なのに、なぜかブルーレイ化されない作品、結構あるんですよね。権利関係が複雑なのか、大手が権利を抑えていてそのままになっているとか、見落とされているとか、権利が高くて採算が合わないからなどなど、、色々と事情はあるんでしょうけど、「面白い作品なのにブルーレイ化されていない」という作品を取り上げていきたいと思います。

当ブログで取り上げた作品が面白いと思うかどうかは人それぞれなので、あくまでも私が見て面白いと思ったので、取り上げたいと思います。

DVD化すらされず、へたするとVHSビデオ止まりのままの作品すらあります。ほとんどは70年代〜90年代の作品が多いですが、この年代の作品群は本当に面白い作品が多く、カルト的な人気を博している作品も多々あります。もちろん、他の年代でもそういった作品はありますが、特に70〜90年代はその密度が濃いのではないかなと思います。

今回ピックアップしたのは、1991年に製作されたスパイ・アクション・コメディ映画「ティーンエージェント」(原題:If Looks Could Kill )です。

ストーリーは

主人公のマイケル・コーベン(リチャード・グリエコ)はフランス語のクラスで落第、フランス語の先生とクラブの生徒らと一緒にヨーロッパ旅行に行き、成績を上げない限り高校を卒業できないと先生から忠告される。

ところが、一緒の飛行機には、凄腕の英国超一流スパイ(同姓同名の“マイケル・コーベン“)が乗っていた。ところが彼が飛行機の中で密かに、凄腕の殺し屋(リンダ・ハント)によって殺害され、死体もろとも隠されてしまう。

そして、“本物のマイケル・コーベン“が殺害された事も知らない英国諜報部は、高校生の“マイケル・コーベン“を本人と間違え、秘密の本部に連れて行き、任務を依頼する。しかも“教師“というコードネームだった事で、フランス語の先生と生徒までが事件に巻き込まれてしまう。

そしてコーベンは、任務遂行の為に英国諜報部から豪華な装備に高級車(赤いロータスエスプリ)まで用意され、お調子者のコーベンはフランス語クラブよりスパイの方がずっと刺激的で面白そうだな、と任務を軽く引き受けてしまうが、持ち前のお調子者な性格でピンチを回避しつつ、陰謀の背後にある恐るべきを事件に迫っていく。

というストーリー。数十年前、行きつけのレンタルビデオ店の店長さんと仲が良くてその店長さんからこれは面白いから観てみて!と薦められてこの作品を知りました。アクションシーンも意外とスケールもあり、テンポの速いストーリー展開で退屈せずに楽しめ、個人的にも予想外に面白かった作品でした。

この作品の面白い所は、主人公の落ちこぼれ生徒のマイケル・コーベンが、持ち前のお調子者な性格で次々と迫るピンチを、淡々と面白おかしく突破して行ってしまうところです。主演のリチャード・グリエコ(『モブスターズ/青春の群像』など)の好演、そして脇役の個性的な役者陣の充実も作品に大いに貢献しています。

冒頭であっという間に殺害されてしまう英国凄腕諜報部員を「The Who」のロジャー・ダルトリーが演じているのも笑えますし、本作で金属性の鋭利なムチを武器を自在に扱う強烈な個性を放っている凄腕殺し屋を演じているリンダ・ハントも印象的です。

正直、ツッコミどころ満載な映画ではありますが、この手のコメディ・スパイアクション映画は、そのような細かい事は気にせずに気軽に息を抜いてワイワイと楽しむ映画だと思います。

「ティーンエージェント」は、前述の通りブルーレイはリリースされていませんが、アマゾンのプライムビデオ、アップルのiTunes映画ストアでレンタル、もしくは購入する事が出来ます。画質は一応「HD」ですので、ブルーレイ・レベルの画質で結構綺麗です。レンタルで299円、購入でも1500円程度ですので、まだ見た事がないという方は、この年末年始に家族みんなで笑って楽しめるコメディ・スパイ・アクション映画だと思いますので、ご覧になられてみてください。🔚

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