やっと入手したPS5。発売から1年近く経ち、今更感はあるが、数日使ってみての個人的な感想。

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PlayStation5発売から早くも1年が経過しようとしています。半導体不足が長引き、半導体調達力でも大きな影響力を持っていたアップルでさえも、iPhoneの1000万台減産との報道、そしてトヨタの減産報道、そしてグラフィックカードの再高騰などなど、お金があっても欲しい物が欲しい時に適価で買えないという、ストレスの溜まるような異常とも言える状況。

その影響もあるんでしょう、PS5やXbox Series Xなども需要に対して供給が未だに追いついていないようで、一般の人が中々普通に買う事が出来ません。しかし、東京ゲームショーを境にマイクロソフトがXbox Series Sの日本への供給量を大幅に増やしたのか、在庫が復活する量販店が多くなっていますよね。

先週、たまたま用事で横浜に出向いたがてらヨドバシカメラを覗いたら、予想通りお目当てのXbox Series Xはなし。PS5はディスクエディションが8台くらいカウンターの奥に積んであるのが見えたので、聞いたらディスク・エディションのみ在庫ありますとの事だったので、即購入決めました。

店員さんの話では、PS5デジタル・エディションの方が遥かに入荷数も少ないようです。Xbox Series Xは入荷が少ないようですが、売れる数はPS5に比べると少ないようで、入荷するとしばらくは在庫がある状態との事。今はXbox Series Xより、PS5の方が入荷頻度が多く、入荷してもあっという間に無くなってしまうようです。

これから都内のヨドバシ店舗でXbox Series Xの在庫みてみようかな、、と話したら、都内の大きな店舗をいくつか電話で在庫を聞いてくれました。なんと素晴らしい店員さん!結果は、都内の店舗は全滅。Xbox Series Xは在庫なしでした。PS5が少数残っていたようです。

そして、Xbox Series Sは在庫がありました。Webのヨドバシ.comではXbox Series Sの在庫は予定数終了となっていて、既にありませんが、店頭販売在庫はまだあるようです。PS5の在庫がなく、在庫のある手軽な価格帯のSeries Sをじゃ、買ってみようか、、と買って行くお客さんもいるようです。

地元藤沢のビックカメラでもXbox Series Xはありませんでしたが、Series Sは在庫がありました。どうやら、Web販売枠と店頭販売枠は違うようですね。

この事からも、明らかにマイクロソフトは日本市場へのXbox Series Sの供給量を増やしたのは間違いないですね。なぜにXbox Series Sなのか、、海外記事で、ソニーがPS5の価格を戦略的価格設定にせざるを得なかった要因の一つが、Xbox Series Sとも言われています。

事実、ソニーは2020年度の決算の中で、PS5の“戦略的価格“設定にした事で、損失していた事を明らかにしています。そして2021年度ではPS5ハードウェアの収益性改善を目標に掲げていました。

つまり、日本市場に価格競争では有利なXbox Series Sを大量投入して嫌なのはソニーだと思います。

しかし、ソニーも早速行動に移したようで、既に型番が「CFI-1015B」から「CFI-1100B 01」に変更されています。この変更によって重量が300g近く軽くなっています。それは冷却ファンの形状変更と銅製ヒートシンクの大幅な削減でした。これはソニーが決算で目標にしていたPS5ハードウェアの収益性改善なのは明らかです。銅製ヒートシンクはコストがかかるからです。

写真でも分かるとおり、冷却ファンのブレードが深く切り込みが入り、ブレード面積が拡大しています。これによって取り込むエアー流量も増え、冷却性能が向上した事で、1番コストのかかる銅製ヒートシンクを減らす事も可能にし、コスト改善したんでしょうね。ソニーはPS5の各所に温度センサーがあり温度を監視し、データーを送っているそうです。これを分析して今回のコストダウン機に繋がったんでしょうね。

今回、自分が購入したPS5ディスクエディションは、「CFI-1100A 01」でした。型番が「1100」番なので、おそらくコストダウン版の機種だと思います。

そして、Xbox Series Sですが、性能こそPS5、Xbox Series Xに大きく劣るSeries Sですが、それは描画解像度などで数段落ちる(1920x1080PのフルHDターゲット)だけで、フレームレートや次世代機能や高速ロードなどではSeries Xと同じなのです。しかも価格は3万円ちょっとで、PS5やSeries Xより1.5〜2万円も安いので、ついつい買ってしまう価格が魅力。私もついつい買ってしまいそうな誘惑に駆られたほどです。

先に述べた通り、PS5は発売から1年近く経つので、開封レポなど細かいレビューしてもしょうがないので、出遅れて手にしたPS5の自分なりに感じた事を書いていこうと思います。

開封して出してみると、分かってはいたものの、やはりデカい。。店頭でもドン!とカウンターに箱を見た時、思った以上に大きいBOXだったので、有料でも良いから発送してもらえないか?とお願いしたら、持ち帰りのみなので、、と丁重に断られましたが、それくらい持ち帰るのを躊躇するくらい大きい。

手元にあるPS4Proと比べると、白という膨張色も相まってより大きく見えますね。。PS4Proほど奥行きがあるわけではないですが、、やはりサイドパネルはブラックにしたいところ。。

コンソールとして異例なほど巨大なPS5ですが、ソニーのPSハードウェア開発者の鳳氏もPS5ティアダウン動画の冒頭で、「PS4Proより一回り大きくすることで飛躍的に処理性能を上げる事が出来た。」と述べています。要は冷却構造に余裕を持たせることでという事なんでしょうね。

マイクロソフトが極力コンパクトにする事に注力し、その中で究極の冷却効率を狙ったのとは対照的な方向性にも感じます。下の写真でも分かるとおり、Xbox Series Xはマザーボードを2分割するというコンソールとしては史上初の試みで、贅沢に銅製のヴェイパーチェンバーとアルミヒートシンクを組み合わせ、12テラフロップスというPS5を上回るパワーを出しつつも、PS5よりコンパクトに仕上げています。

そして面白いのが、PS5の縦&横置き用兼用のスタンド。回転する構造になっていて縦置き、横置きするかによって回して変えます。PS5の筐体デザインが横向きにするとフラットではなく、滑らかな曲線の外観プレートに包まれているので、このスタンドの開発は大変だったろうなぁ、、と思いつつ、非常によく考えて作られているなと感心しました。

デュアルセンスコントローラーは持った瞬間に、デュアルショック4より一回り大きいと感じました。グリップ部も肉厚になり、個人的にはデュアルショック4より持ちやすく、より快適にプレイ出来るように。Xbox Series Xコントローラーと比べてみても大きくなっています。Xboxは一回りコンパクトになったのに、PS5は大きくとここでも対照的です。

そしてデュアルセンスコントローラーのハプティック(触覚)やアダプティブトリガーも「アストロプレイルーム」が面白かったですね。正にデュアルセンスコントローラーの為のデモタイトルで、一通り体感する事が出来ましたが、非常に楽しい。設定などから、振動などの強弱も細かく設定できます。

ホライゾンゼロなどでも試してみましたが、弓を引く際や銃を撃った時など、より今までにない細やかな振動が伝わってくるので、新感覚という印象。これは今後のタイトル次第で上手く活用出来れば、面白いかもしれませんね。

XboxもOne世代で既にトリガー部分にモーターが搭載され、合計4つのモーターがあり十分に良く出来ていますが、PS5のデュアルセンスはより細かく、微細な表現も出来るので良いですね。XBOXもデュアルセンスコントローラーのような進化した触覚、振動、アダプティブトリガーのような最新の機能を追加すべきではないかと感じました。

後は、4Kブルーレイやブルーレイディスクを入れるとタイトル名やサムネイルが表示されるのは流石、家電メーカーでもあるソニーだなと。UIも操作性も良く、画質も良いですね。ブルーレイプレイヤーとしての出来はXbox Series XよりPS5の方が良いなと感じます。プレイステーションは昔からDVD、ブルーレイプレイヤーの出来は良かったですからね。

そしてこれは細かい事ですが、PS5でサインインして数日後にPS5の世界へようこそというメールに、様々な使いこなし方の解説ページのリンクが貼られたメールが送られて来ました。これは他のソニー製品、ブラビアやヘッドホンを購入した時も同様で、このようなカスタマー対応は素晴らしいと思いました。

とりあえず、メニュー画面、コントロールセンターなどまだまだ使いこなしきれていませんが、数日使ってみての感想としては、巨大ではありますが、良いハードに仕上がっているという印象です。個人的にも気に入りました。

ただし、XBOXゲームパスの利便性を知っているだけに、ソニーもゲームパスのようなサービスを始めるべきではないか?と強く感じました。マイクロソフトのXboxゲームパスは噂によると、3000万人到達が間近らしいので、ソニーも同様のサービスを始めれば、間違いなく多くの契約者数を獲得出来るはずですし、我々ユーザーにとっても大きな恩恵になります。

ソニーはオンライン有料化、EA PLAY(EAアクセス)の時も、批判ばかりで腰が重かっただけに、今回も中々動かないでしょうけど、個人的にはソニーはゲームパスのようなサービスを始めるべきだと思いますし、いずれそうせざるを得ない状況になるのではないかな、、と思っています。

ということで、昨日PS5の追加ストレージスロットのNVMe M2 SSDの追加、化粧パネルをブラックへの換装もしたので、その中で色々気づいた事など、レポートをご報告したいと思います。🔚

ソニー PlayStation5ホームページ

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