【欧州地域データ】NVIDIA、AMDグラフィックスカードが、希望小売価格の70%以上の価格に上昇。GPUの供給状況がまた悪化している模様。

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2021年第4四半期に入り、GPUの不足が慢性的に続く中、NVIDIA GeForce & AMD Radeonグラフィックスカードの価格と在庫状況は、更に悪化しているようです。今回報道されたデータは、ヨーロッパ地域のグラフィックスカード価格と入手状況を見やすく集計しまとめた「3DCenter」のデータです。

GPU市場は、近年のマイニング需要や新型コロナウィルスの影響による供給不足が業界の足かせとなって以来、少しづつ回復しつつあると思っていましたが、どうやらその回復が止まり始めていることを3DCenterのまとめた最新統計が物語っています。

https://twitter.com/3dcenter_org/status/1439846788916150274?s=21

8月上旬を境に、価格の下落がボトムを打ったように上昇に転じています。これが一過性で足踏み程度の反発であれば、問題ありませんが、現在半導体不足が解消せず、最近も半導体製造最大手のTSMCが値上げを示唆するなど、見通しは極めてよくありません。。

供給が悪化すると、価格上昇すると言えるので、「この傾向が続けば、2021年第4四半期の初めには、希望小売価格の2倍の価格になってしまう可能性さえある。」と述べています。

最近の報道によると、新型コロナウィルスの規制により、NVIDIAおよびAMDのGPUを搭載したグラフィックスカードの生産が再び制限され、供給回復の妨げになる可能性があるようです。GeForce RTX 3060シリーズやRadeon RX 6600 XTなどのメインストリーム・グラフィックスカードは、この影響を大きく受ける可能性があるかもしれません。

さらに、TSMC社は、RDNA 2グラフィックスカードが搭載されている7nmチップの価格を引き上げると予想されています。7nmノードの価格が10%上昇すれば、GPUの製造をTSMCに依存しているAMDのグラフィックスカードの価格がさらに上昇する可能性があるとしています。

一方、NVIDIAはサムスンの8nmノードに依存しています。サムスンは、TSMCのようにAMDや他のチップメーカーからの様々な注文で7nmの生産能力がフル稼働していないため、nVIDIAはAMDのRadeon RX 6000シリーズのラインナップよりも優位に立っているようです。この事から、AMDのグラフィックスカードが今後更に価格が上昇してしまうかもしれないとも推測されているようです。🔚

via 3DCenter

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