DigitimesAsiaの報道によると、Appleの次期MacBook Pro向けのLEDサプライヤーは、miniLEDチップやその他の半導体不足に関する最近の報道を受けて、アップルの新モデル向けの出荷は予定通りであると述べていると、業界関係者が伝えています。
Appleは2021年10月か11月にminiLEDバックライトを搭載したMacBook Proシリーズを発表する可能性が高く、2021年の総出荷台数は400万台近くになると関係者は述べています。
レポートによると、miniLEDバックライトを採用する12.9インチiPad Pro、14インチおよび16インチMacBook Proの主要サプライヤーであるGeneral Interface Solution(GIS)社は、2021年上半期に50億台湾ドル(1億7900万米ドル=約197億円)を投資して、中国・成都の工場でタブレット用タッチモジュールの生産能力を拡大しているようです。
12.9インチiPad Proや14・16インチMacBook Proのバックライト用miniLEDチップの主要サプライヤーである、Epistar社の8月の連結売上高は22億1,800万台湾ドルで、前月比8.62%増、前年同期比110.10%増、1-8月の連結売上高は132億4,400万台湾ドルで、前年同期比77.43%増との事。
これら関係者の話が本当ならば、先日アナウンスされた9月15日午前2時に開催されるアップルの発表イベントではiPhone13をメインに、新型のAir Pods、iOS15などで、遅れて10〜11月のイベントで改めてMini LEDを搭載したMacbook Proを発表するんでしょうかね。。
世界的に半導体不足で主要メーカーに影響を与えている中、アップルから外観から新しいシリコンまで再設計したMini LED搭載ディスプレイのMacBook Proが、今秋に予定通り発売されることは良い事ですね。さすがアップル。量産規模で優先的に製造ラインを押さえているんでしょうか。。噂ではM1より強力なM1X(M2?)が搭載されると言われています。
via Digitimesasia
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