gamescomでは際立った新発表はないと思われていましたが、よくよく考えればXBOXは今年で20周年。
久々のHALOの新作『HALO INFINITE』もリリースされる事で、カスタムコンソールとカスタムエリコン2コントローラーと怒涛のカスタムハードウェア攻勢に加えて、今やマイクロソフトの人気レースゲームに成長したForza Horizonシリーズの新作である『Forza Horizon 5』(FH5)もリリースされる事もあって、新たな8分間のゲームプレイも披露されました。
2021年 Ford Bronco Badlandsが輸送機からパラシュートで降下し、溶岩の煙が燻る積雪している火山に着地、豪快なジャンプで疾走し、その後平原やジャングルなど次々と違う環境を輸送機からドロップアウトして違う車に乗り換えて走るというダイナミックな演出によるゲームプレイ。最後はカバーカーにもなっているメルセデスのAMG ONEでカッ飛ばして Horizonエリア?に到着するという、おそらくゲームのOP(Forza Horizonはゲームの最初に次々と違う車に乗って走行するというイベントがある。)だと思われます。
特に砂嵐の中に突っ込んで視界がほぼ数mという中で、高速で突っ走るというのは新たな経験で、まるで映画MADMAX: FURY ROAD (怒りのデスロード)のようでした。
前作Forza Horizon 4から1.5倍も巨大になったオープンワールドのメキシコの世界は本当に美しく、圧倒的なスケールで再現されています。特にライティングがかなり進化したようで、空気感も増している印象です。
当初、『Forza Horizon 5』の舞台は日本という噂もありましたが、結果的にメキシコと聞いてウーン、、となってちょっと残念な気分でしたが、このゲームプレイを見ると3のオーストラリアや4のイギリス同様に、更に大きなメキシコの広大な世界を堪能出来そうで非常に楽しみです。
Xboxワイヤレスコントローラー Forza Horizon 5 Limited Edition
イエロースケルトンボディをベースに派手なカラーがプリントされトレイラーの通り、正に鮮やかなカラーが爆発したかのような、ド派手なコントローラー。左下部にはForzaのロゴがさり気なくプリント。左右のLRトリガーは珍しく非対称カラーでグリップ部分はラバーで滑らないので強力にコントローラーを保持出来ます。おそらく、左右色違いのコントローラーは今回が初めてではないでしょうか?
スケルトンボディは過去にもありましたが、ここまで派手なカラーでほぼ全面に近いスケルトンボデイは前例がなく、派手なカラーを待っていた方ならコレしかないというカラーではないでしょうか?
非常に鮮やかなカラーで、9月に発売するメタリックブルーカラーの「アクアシフト」と共に夏らしさ溢れるカラーでもあるので、真夏の7、8月くらいに発売して欲しかったかなとは思いました。FH5コントローラーに関してはFH5発売に合わせてという事で仕方ないかもしれませんが、個人的な好みでは、「アクアシフト」の方が好きかな。。
しかし、マイクロソフトのカスタムコンソール、カスタムコントローラーはどれもデザイン、カラーリングにしても手が込んでいて本当に素晴らしいですね。この点はソニーも見習って欲しいところ。どうもソニーのプレイステーションのカスタムコンソール、カスタムコントローラーはXBOXのカスタムモデルと比べると、地味でパッとしないというか、、良く言えばシンプル、悪く言えばチープに感じます。
GOD OF WAR: RAGNAROKやGTでは気合いの入ったカスタムコンソールの登場に期待したいところです。
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