国防総省の3つのUAPビデオ、米政府公式「UFOレポート」公開の仕掛け人、元国防総省高官クリストファー・メロン氏の公式声明日本語訳(パート2)

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「UAPレポート」公開への仕掛人でもあるクリストファー・メロン氏が、6月末に米政府の「UFOレポート」の公開を受けて、自身のサイトで「UAPレポートの問題」という声明をリリースしました。

日本でも盛んに報道されて全世界で有名となった米海軍パイロットが撮影した3つのUFO(UAP)ビデオがあります。これは既に国防総省が米海軍パイロットが戦闘機に搭載しているカメラで撮影した本物の映像である事を認めています。

このビデオは、元国防総省情報担当国防次官補だったクリストファー・メロン氏が、国防総省の職員からUAPビデオ入手し、NYタイムズを暴露の場に選び公開されたものです。このビデオについてメロン氏は、UFOドキュメンタリー作品「The Phenomenon」の中で

「国防総省の駐車場で国防総省の職員から今では有名になった3つのUAPビデオを受け取った。我々はまだオリジナルのビデオテープを持っている。これは国防総省内の誰かがルールを少し曲げたケースで、社会全体の利益(航空機の背後にある驚異的なテクノロジー)のために行った事だ。そのおかげで情報公開を推進したい我々は良い状態になっていると思う。

と述べています。

そして、今回の米政府による「UAPレポート」UFOレポートの公開を議会に要請した仕掛け人でもあり、現在も政策立案アドバイザーの立場でもあるクリストファー・メロン氏の言葉は、非常に重みがあると言ってよいでしょう。

非常に興味深い声明の後半の一部を抜粋して日本語訳をご紹介したいと思います。2004年、2014年に起きたニミッツ事件についての政府の回答に対して、疑問を記しています。


ニミッツ事件についての疑問。

  • ニミッツ事件に関与した海軍パイロットやレーダーオペレーター、技術者の能力を疑う理由はあるのか?
  • ほぼ完璧な視界の中で、彼らが見たと主張するものを見たことを疑う理由はあるのだろうか?
  • 上院の報告書によると、UAP物体がアメリカ製、ロシア製、中国製であると考える理由はないとのことですが、ニミッツ事件について現在わかっていることを最もよく説明できる仮説は何でしょうか?さらに、この報告書では2004年以降の事件のみを対象としていますが、同様の事件が第二次世界大戦後に何千件も発生していることがわかっており、アメリカ、ロシア、中国の仮説はさらに弱まることになります。
  • 要するに、ニミッツ事件の物体の場合、“地球外生命体のテクノロジー“説よりも優れた仮説があるとすれば、それは何か?
  • プリンストンの最先端レーダーが正常に機能していたことを疑う理由はありますか?もし正常に機能していなかったのであれば、どうやって複数のF-18を物体の迎撃に出したのでしょうか?
  • USSプリンストンのレーダーオペレーターと技術者は、物体迎撃の数日前から観測されていたレーダー軌跡があまりにも常軌を逸していて異常だったため、イージスシステムを再起動してテストしたところ、11月14日に起きた物体と戦闘機との遭遇前には完全に機能していたと主張しています。
  • このレーダーオペレーターと技術者の証言を疑ったり、「SPY1」のレーダーが故障していたと考える理由はありますか?
  • USSプリンストンは、UAP物体が極超音速で急加速して移動するのを何度も観測していました。時には高度80,000フィート(約2万4,000メートル)から垂直降下したこともあった。更に、驚異的な加速の前後に、その場で滞空する能力も示した。
  • 大量の排気煙と熱を発生させない極超音速推進システムはあるのか?
  • ソニックブームを起こさずに、音速の壁を破ることができる航空機がアメリカをはじめとする各国に存在するのだろうか?
  • 極超音速を出せる航空機で、白く、太く、丸みを帯び、ウィングや空気吸入口、排気口、操縦席らしき物が見当たらないものを知っていますか?
  • UAP物体を観察したパイロットによると、今までの航空機とは違った動きをしています。例えば、目に見えない壁にボールが当たって跳ね返るように、不規則に横方向、前後左右に動いていました。更に、極超音速で垂直方向に直線的に降下する能力を示した。このような性能を持つ物体は存在するのか?
  • デイビッド・フレイバー海軍中佐(UAP映像を撮影したパイロットの1人で直接近距離で遭遇)は、UAP物体が目の前であっという間に猛スピードで加速して消えたのを見ています。その数秒後、USSプリンストンから60マイル(約100キロ)先の「CAPポイント」(合流地点)で物体がホバリングしていると報告され、物体が極超音速とホバリング能力を持っている事が確認されました。ロシアや中国の航空機に同様の能力があるのか?
  • チャド・アンダーウッド海軍中尉が見ていたのは、UAP物体ではなく、軍の制限空域を飛ぶトランスポンダ(航空機識別信号発信機器)のないジェット機だったのではないか?と指摘する「懐疑派」もいます。しかし、プリンストン号の乗組員は、アンダーウッド海軍中尉が、UAP物体に接近してインタラクションするのを監視し、物体が極超音速で彼から猛スピードで加速して飛び去るのを見たと断言しています。もし通常の航空機が近くにいたとしたら、なぜUSSプリンストンはSPY1レーダーでそれを確認しなかったのでしょうか?
  • チャド・アンダーウッド海軍中尉は、ホバリングしているUAP物体をレーダーでロックすることができませんでした。そして、彼はレーダー周波数やモードを変えてみてもロックする事が出来ませんでした。このように静止した目標をレーダーロックできないことは、電子戦技術を採用していない航空機ではあり得ないことです。彷徨う気球、通常の航空機、あるいは鳥の群れが、ニミッツ事件の事実をどう説明できるのでしょうか?

“地球外生命体の技術“という説が報告書で取り上げられなかったのは、この問題が政治的に微妙で無関係だからではありません。

地球外生命体の関与を示す証拠は、機密レベルでさえも提示されませんでした。しかし、ジレンマは解消されておらず、地球外生命体説に対抗する主な代替えとなるような説は、この報告書によって明らかに減少しています。

では、報道機関や政府は、いつになったら地球外生命体の仮説を真剣に受け止めるようになるのでしょうか?実際、現在入手可能な事実に照らし合わせて、「地球外生命体のテクノロジー説が有力、あるいは唯一可能性のある説明である。」という結論をどのようにして回避することができるでしょうか?

懐疑論者や政府はどのような理論を提案し、それが事実により合致するのか?、、それは、「議論する価値のあること」です。


クリストファー・メロン氏が、何故アメリカや中国、ロシアの航空機ではないと確信しているのでしょうか?それは、昨年公開されたUFOドキュメンタリー「The Phenomenon」の中で、以下のように明かしています。

「私は政府の特別アクセスプログラム監視委員会に参加していたので、当時は全てのオフレコ(極秘)のプログラム、プロジェクトにアクセス(知る事が)できました。つまり舞台裏や計画段階の軍の極秘プロジェクトでさえ、あのような代物(物体)はなかった事を私たちはよく知っているのです。」

クリストファー・メロン氏は、元国防総省高官であり、一線を退いた今でも米政府の政策立案アドバイザー的立場にあり、現在も政府の守秘義務に縛られており、知っている事を全て話す事は出来ません。しかし、そんな守秘義務契約の状況下でナーバスな件でもあるUFOの墜落した残骸などについてメロン氏は

「もし、回収された物体(UFO、UAP)の残骸、破片がある場合、それはとてもとても深く埋もれ、覆い隠されているので、通常の政府監視プロセスの範囲外にあり、それがこの分野で問題(障害)になっているところだ。」

と非常に興味深い事を述べています。この事から、UAP、UFOに関しては、通常の政府監視プログラムから外れた独立した政府外の組織プログラムとして活動している事で、相当決定的な証拠が露呈しない限り出てこないのかもしれません。おそらく政府というより、民間の軍需企業が中心となっているのかもしれません。そうなると、政府の監視システムからは外れてしまうかもしれません。

とは言え、そんな内情をある程度知っている?と思われるメロン氏は地球外生命体の存在、地球外テクノロジーの存在を明言しています。

重要なのは、謎の飛行物体(UAP、UFO)は現実に存在し、”彼ら”はここにいて、今もこの地球上を飛び回り実際に起きていることだ。膨大な数の疑問に答えが出ていないのです。私たちが宇宙船の活動を観察する時、その可能性についてよく考えてみて欲しい。宇宙船に搭載されているテクノロジーで発見出来るものには何があるのか?この地球上のエネルギー危機をどう解決するのか?私達の生活水準をどのように上げるのか、、、私は一刻も早く”この問題”の解決に着手するべきだと思う。

と、UFOドキュメンタリー「The Phenomenon」で述べています。

地球外テクノロジーを公にして人類全体を前進させようとしている決意が感じられる様な気もします。これは今までのUFO研究家の活動とはレベルの違う事であり、メロン氏はおそらくある程度の真相を知っているのかもしれませんね。

そんなクリストファー・メロン氏の発言は注目に値すると個人的にも思っていますので、今後もまた日本語訳でご紹介したいと思います。

🔚

via Christophermellon.net

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