国防総省の3つのUAPビデオ、米政府公式「UFOレポート」公開の仕掛け人、元国防総省高官クリストファー・メロン氏の公式声明日本語訳(パート1)

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今や有名な米海軍パイロットが撮影した3つのUFO(UAP)ビデオ、これは元国防総省情報担当国防次官補だったクリストファー・メロン氏が、国防総省の職員からUAPビデオ入手し、NYタイムズを暴露の場に選び公開されたものです。

そして、今回の「UAPレポート」公開への仕掛人でもあるクリストファー・メロン氏が、今回の「UFOレポート」の公開を受けて、自身のサイトで「UAPレポートの問題」という声明をリリースしました。非常に興味深いことを沢山述べられているので、日本語訳で抜粋してご紹介したいと思います。


メロン氏は、「先日発表された“UAP報告書“を議会に要請した者として、私はその結果に概ね満足しています。UAPの脅威が証明され、縦割り構造の無数の政府機関が情報を共有せざるを得なくなり、政策立案者や一般市民の注目を集めることになりました。しかも、1円の予算も使わずに、これだけのことができたのです。」と述べ、一定の成果はあり満足しているようです。

しかし、良い事ばかりでもなく、このUFOレポート公開に関するその後の報道や議論の多くには不満があるようです。

メロン氏は今回の報告に関して簡潔にまとめています。

  • UAPが“米軍の秘密航空機“であるという証拠はありません。数十億ドルの価値を持つ航空機プログラムを、政府はきちんと説明できるはずです。また、機密プログラムや、国防総省が放棄した“特別アクセスプログラム“を追跡するためのシステム的なプロセスもあります。革新的な新しい航空機プログラムには莫大な費用がかかり、法律上、最低8人の議員に説明しなければなりません。
  • 報告書では、「一部の」UAPがロシアや中国のものである可能性があると慎重に述べてはいるが、その証拠がないことははっきりと認めています。1940年代から軍がこのような奇妙な航空機を目撃し続けてきたことを考えると、アメリカもロシアも中国もこの現象をすべて説明できるとは思えません。
  • この部分は、「プロジェクト・ブルー・ブック」や「コンドン・レポート」のように、生のデータが今回のレポートの調査結果と真っ向から対立していると感じられる部分です。ニミッツUAP遭遇事件などに関わった、多くの海軍関係者の証言を真摯に受け止めるかどうかです。

以下、ユタ州知事ミット・ロムニーがCNNに語っています。

“彼ら“(UFO搭乗員?)は、我々が理解しているものとは全く異なる領域の技術を持っています。率直に言って、中国やロシアはそこまで到達していませんし、我々もそうです…。

私の見解では、今回の“UAPレポート“で「宇宙人仮説」を補強し、主要な代替案を弱体化させるものです。UAPレポートは、私たちが真似することも理解することもできない能力の1例を示していますが、これはまさにこれらのレポートのいずれかに本物のエイリアンのテクノロジーが含まれていると期待されるものです。

と驚くべき事を言及しています。

“UAPレポートはエイリアン仮説を強化する “これが、正しい見出しだったかもしれません。むしろ、政府が「宇宙人が来ている」という結論を出さなかったことに驚きを感じているかのように、報道では逆方向に傾いていました。

また、アメリカのテレビやケーブルニュースの番組がUAP問題の報道を見るのは苦痛でした。私たちが、ニューヨークタイムズ(NYT)に提供した3本のUAPビデオは、宇宙人の証拠ではありません。ビデオ映像だけで「宇宙人の証拠だ。」と主張したのは誰でしょう?

ニューヨークタイムズやワシントンポストに情報を提供している私たちにとってもそうです。いつかは宇宙人の技術の一例として証明されるかもしれませんが、それだけでは宇宙人の証明にはなりません。しかし、多くのテレビジャーナリストやコメンテーターは、この3つのUAPビデオ映像が、UAP問題の核心であるかのように取り上げます。そうではないのです。

当面の課題は学術的なものではなく、「未確認飛行物体、つまりUAPは実在する」ということをしっかりと認識することから始めましょう。これは何よりもまず、国家の安全保障に関わる問題です。望遠鏡で見ても、問題解決に役立つものはありませんし、答えを見つけるための最良のツールもありません。そして今、その答えを見つけるための最良のツールは、ほとんどが国家安全保障コミュニティの手に委ねられています。

宇宙人であろうとなかろうと、アメリカの実験場、米海軍空母打撃群、軍事基地、核兵器施設などの上空の制限された空域で、何者かがこれらの謎めいた高度な航空機に搭乗して操縦しているのか?まずは正体を知ることが急務です。

なぜなら、私たちが集めたUAP動力性能データの中には、革命的な科学力、工学的能力を示唆するものがあり、それによってアメリカが戦略的に大きく不利になる可能性があるからです。しかし、この機密扱いのUAP報告書では、技術的なギャップに関する直接的な議論は慎重に避けられていたため、報道機関はこの重要なポイントを見逃していたようです。

これは、議員やIC(情報機関コミュニティ)と違って、彼らが機密データにアクセスできないことが大きな理由でしょう。しかし、機密データにアクセスできる議員や元情報機関職員がこの問題についてコメントするたびに、真実が明らかになっていきます。

ちなみに、このようなUAP目撃、遭遇事件は、報告書の数より遥かに多く頻繁に発生していることを、報道機関や一般市民は知るべきです。

この報告書には、何十万もの民間人、外国での目撃、遭遇事件は含まれていないことを忘れてはなりません。また、第2次世界大戦から2004年までの間に発生した何千もの報告書も掲載されていません。(例:700件以上のブルーブック未解決事件)。

今回の報告書では、その他の目撃情報は、過度な分類、官僚の抵抗(米空軍など)、リソースの情報不足などの理由で省かれ含まれていません。

例えば、巨大な弾道ミサイルレーダーのデータベースを検索して、既知のターゲットのプロファイルと一致しないためにコンピュータに記録されたものの、NORAD(北米航空宇宙防衛軍)の警報センターの職員に表示されなかった物体を探す努力はしませんでした。

例えば、NORADがレーダーに映る何百万もの北米上空の飛行物体の99%以上を識別することに成功しているにもかかわらず、毎年何百もの未解決のNORADのUAPケースが存在します。

2004年以降、「UAPタスクフォース」によって確認されたケースは144件のみであることから、これらのNORAD(北米航空宇宙防衛軍)の未解決事件のケースはほとんど含まれていないことがわかります。民間航空会社のパイロットが目撃した数百件の記録も含まれていません。このようなフィルターをかけたにもかかわらず、2004年以降、144件の軍用UAP事件が報告され、解決したのは1件だけだった。ちなみに、144件のうち80件は、少なくとも2つのセンサー(レーダーと目視など)で明確に確認されています。

憶測や一般論を超えて、意味のある対話をするためには、具体的な事例を検討することをお勧めします。そうすることで、私たちは現象の“事実“を直視せざるを得なくなりますが、この問題について意見を述べている人たちはそのことを理解していないようです。

ここでは、2004年11月14日に起きた「ニミッツ事件」を例に挙げてみましょう。

2004年11月、ニミッツ空母打撃群はサンディエゴの沖合40マイル(約63キロメートル)で演習を行っていました。世界最高水準の海軍レーダーを搭載した巡洋艦「USSプリンストン」が同行していました。まもなく、「プリンストン」のレーダーオペレーターは、トランスポンダ(機体識別信号を発する機器)を持たない多数の航空機が、驚異的なパフォーマンスを見せる動きを観測し始めました。例えば、高度80,000フィート(24,384m)から20,000フィート(約6,000メートル)まで瞬時に垂直降下した後、急停止してホバリングするなどです。

これらの物体は、時折、音速の何10倍もの速さで飛行、滞空したりしながら、かなりの数の物体が活動を続けていました。これは技術的な不具合ではないかと考えたクルーは、プリンストンのレーダーシステムをテストし、再起動させましたが、すべてが完璧に機能しているように見えました。

その数日後の11月14日には、この奇妙な物体がメキシコの海岸をサンディエゴに向かって移動しているのが観測されました。その時、すでに上空にいたF-18戦闘機2機が射程距離に入っており、未知の航空機を迎撃するよう指示されたのです。すると、水面近くに長さ50フィート(約15メートル)近い翼のない白い物体が、ピンポン球が見えない壁にぶつかっているかのように跳ね返って高速移動しているのが見えました。その物体の下の海中には何かがあるようでした。

ベテランの戦闘機パイロットであるデイビッド・フレイバー中佐がよく見ようと下降すると、物体は彼の方を向き、戦闘機との距離を保ちながら螺旋状に上昇し始めた。ほぼ完璧な視界の中、フレイバー中佐らが目にしたのは、吸気口も排気口も尾翼もない、滑らかで特徴のないTic Tac(アメリカの有名なタブレット・ミント菓子)に似た白い物体だったが、最初から劣勢を感じていたようです。

フレイバー中佐がその奇妙な物体に近づこうとした時、その物体は銃から発射された弾丸のように加速して一瞬で飛び去ってしまいました。これは、加速に必要とされるエネルギーや、航空機が耐えられる範囲をはるかに超えたGフォースなど、多くの理由から不可解でした。フレイバー中佐が目の前で見た物体の驚異的な加速は、プリンストン号のフェーズドア・レイレーダーによっても観測されました。

さらに信じられないことに、プリンストン号はフレイバー中佐に無線で、TicTac型の物体が戦闘機隊が訓練のための合流地点(CAP)ポイントとして選んだ100km近く離れた場所に、直接瞬時に飛んで行ったことを伝えてきたのです。

つまり、謎の未確認の白いUAP物体は、米国艦隊の暗号通信を傍受しているか、あるいはその日のうちにその合流地点を観察し知っていたのです。

燃料が少なくなったF-18は2機ともニミッツに戻りましたが、3機目のF-18が調査のために出動しました。F-18の兵器システムオフィサー(WSO)であるチャド・アンダーウッド海軍中尉(UAPビデオの中の音声本人で撮影者)は、物体から20マイル(約30km)の距離で、レーダーと赤外線照準ポッド(回避目標をロックオンし、武器を誘導して破壊するための高度なセンサー)でその物体を確認しています。不思議なことに、ターゲット(UAP)が動いていないにもかかわらず、アンダーウッドはUAPにロック・オンすることが出来ませんでした。

これは、UAPが戦闘機のターゲット・ロックオン・システムを妨害、回避しているのではないかと思われます。これは、回避運動下でも軌道を維持し、あらゆる妨害に耐えるように設計されたシステムとしては、極めて異例のことです。

幸運なことに、アンダーウッドはこの奇妙な物体をロックオンしようとした映像を記録しており、それが現在有名な「FLIR」ビデオとして知られているものです。↓

プリンストンの戦闘情報センターによると、周辺には他の未確認航空機はなかったとの事なので、見間違いという事ではなさそうです。そして物体は再び、極超音速まで瞬時に加速するという驚異的な能力を発揮しました。あまりの加速力に、プリンストンのレーダー担当者は、弾道ミサイルを追跡するために設計された彼らの優れたレーダーシステムで物体の極端な動きを追いかけることができたことに驚いています。

私は、この未知の物体に関して、デイビッド・フレイバー中佐とディートリッヒ(フレイバー中佐の部下で、事件当日戦闘機で帯同していた)、そして彼らの兵器システム・オフィサーであるチャド・アンダーウッド中尉ら一人一人から話をしたことがありますが、彼らの説明は、大きさ、色、不規則で突拍子もない動き、目に見える操縦席や推進手段がないこと、そして前例のないスピード、加速力と操縦性という点で全く同じです。

また、私はプリンストンのCICで働いていた様々なクルーに直接インタビューし話を聞きましたが、私が聞いた証言はすべて明確で一貫しています。アンダーウッドが提供した証言も、フレイバーやディートリッヒがその日に目撃した内容と完全に共通、そして一致しています。

チャド・アンダーウッド海軍中尉(有名なUAPビデオ音声の本人、つまりビデオ撮影したパイロット)の証言

「一番気になったのは、物体(UAP)の突飛な挙動と“不安定“さです。“不安定“というのは、高度、大気速度、アスペクトの変化が、これまでの対空飛行では経験したことのないものだったということです。

物理的にあり得ない、普通ではない動きをしている。。それが気になりました。なぜなら、航空機は有人であろうと無人であろうと、この地球上の物理法則に従わざるを得ないからです。これには何らかの揚力と推進力が必要です。しかし、物体はそういった物がなかった。

物体は、高度50,000フィート(約15,000メートル)の高さから僅か数秒で100フィート(約30メートル)まで急降下していましたが、これは常識的にあり得ないことです。。

私が撮影したUAPビデオの物体には熱源が映っていますが、通常の航空機のような雲状排気煙の兆候はありませんでした。ATFLIR(Advanced Targeting Forward Looking Infrared:発達型前方監視赤外線、要は最先端の赤外線監視システム)ポッドが100%関知すべきものを見ることが出来なかったのです。」

今、私たちは、この超速飛行する謎の物体(UAP)が私たちの物ではなく、私たちが知る限り、ロシアや中国でもないということを念頭に置いて、具体的な話をすることができます。同様の事件は1940年代から頻繁に発生しており、他国がこのような能力を保有することは考えられません。

そこで、“機器の故障“、“目の錯覚“といった漠然とした曖昧な一般論ではなく、ニミッツ事件のように具体的にデータが残っている事件と、それを説明するための理論を検証する方法について話してみましょう。それは価値のある議論だと思います。私たちは早急に、これらの物体がどのようにして機能し動いているのかを発見するための真剣な取り組みが必要です。そしてそれはどこから来たのか、そしてなぜここ地球にいるのかです。

次回は、このような米国の空域に対する継続的な違反行為によって生じる重要な安全保障上の疑問に答えるために、政府が検討すべき選択肢について述べたいと思います。


驚くべき内容が書かれていて驚きましたが、注目すべきは“有名なUAPビデオで喋っている音声の1人“である米海軍パイロットのチャド・アンダーウッド中尉の証言でしょう。

謎の物体を撮影し喋っている当事者が発言している内容は注目に値します。

メディアなどで度々報道している内容では、物体が普通に飛行している部分のみで、物体の驚くべき加速などにはほとんど触れていませんが、撮影した本人は物体が高度15,000メートルから30メートルまで数秒で急降下したと明言しています。

当時、プリンストンでUAP物体をレーダーで捕捉、追跡したケビン・デイ氏も、物体が瞬時に100km先の合流地点(CAPポイント)に移動したと証言しており、100kmもの距離を数秒で移動した事になります。

これはおおよそ音速の20〜30倍以上に相当する途方もない速度を瞬時に出していることになります。しかもその超音速から急停止しているのです。それにも関わらず、衝撃波であるソニックブームや物体の機体表面はイオン化していないのです。

アンダーウッド中尉も言及していますが、これは地球上の物理の法則を完全に無視した常識を覆す動き、現象です。

これだけの超高速で加速すれば、まず機体表面は大気の摩擦でイオン化し猛烈な高温になりますし、衝撃波も生じます。更に、中に搭乗員がいれば地球上の常識では乗員は猛烈な加速Gと急停止に伴う運動エネルギーの影響でゼリー状になってしまいます。当然機体も猛烈なGで壊れてしまうはずです。しかし、物体はそういった重力の縛りなど物理の法則の影響を受けずに動いているのです。

そのことからも、物体が独自の重力場?を持って移動し、期待表面にも影響を与えない何らかのテクノロジーがあるということになります。原理は全く分かりませんが、いかに常軌を逸した動きであるかが分かります。

国防総省は他にもUAPを撮影した映像があることを認めていますが、公開はしない様です。

2014年当時にUAPを目撃した海軍パイロットの1人でもあるブライアン・グレーブス大尉は、当時見た映像では公開されているビデオより遥かに高解像度で物体のディテールまでハッキリ見えたと証言しています。

つまり、表に出ている有名な3つのUAPビデオは、実際にはもっと高解像度のようです。更にビデオでは「艦隊」とパイロットの1人が言及していることから、事件当時は映像以外にも多数のUAPが周辺を飛行していた様です。表には出て来ない高解像度の映像が多数存在するのは間違いないのです。

クリストファー・メロン氏は、国防総省の元高官であり政府機密プログラムの監視する立場にもあった人物です。これには公に出来ないプロジェクト、または表に出てこないブラックプロジェクト、将来の計画など広範を見ても、このような代物(物体:UAP)は間違いなくなかったと明言しています。

メロン氏は次の項目でこの辺りに関しても触れており、非常に興味深い内容になっているので、後日また日本語訳でご紹介したいと思います。

🔚

via Christophermellon.net

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