新型iPad Pro12.9インチモデルは、旧モデルのMagic Keybordを流用出来ないそうです。
フランスのテック系情報サイト「iGeneration」が見る事が出来たアップルストアに用意されている資料によると、新型の12.9インチモデルは旧型モデルより0.5mm厚くなった事で、旧世代のMagic Keyboardは対応しないとの事。
0.5mm厚くなったのは、新型iPadPro12.9インチモデルには、ディスプレイ全面に10,000個を超えるMini LEDが敷き詰められ、2500を超える分割ゾーンで1000nitを超える輝度(ピーク時は1600nitに達する)と1,000,000:1の高コントラストを実現するLiquid Retina XDRディスプレイを搭載したからです。
iGenerationによると、0.5mm厚みが増したので旧型Magic Keybordを使うと、上面カバーがしっかりと閉じず固定されないので、一歩間違うとiPadが自重でズリ落ちてしまうのではないかと推測しています。
しかし、11インチのモデルは新型でもサイズが変わらないので、旧型Magic Keybordでも使えるとの事。iGenerationによると、Apple Storeの閉店前に、旧型のMagic Keyboardの12.9インチ用が注文できなくなり、11インチ用が残っていたそうで、これで12.9インチモデルだけが問題であることが確認出来たとしています。
ちなみに新型の12.9インチ用Magic Keybordは、第3世代、第4世代、第5世代と3世代モデルに跨いで対応していますので、旧型の販売は終わり、新型に切り替わるという事ですね。
私も現行iPad Pro12.9インチとMagic Keybord使っていて、新型12.9インチモデルに買い替えする予定で、旧型Magic Keybordは流用しようと思っていただけに、ちょっとショックではありますが、、仕方ないので折角なら新色の白でも買いますかね、、それにしても考えていなかった4万1568円の余計な出費は痛い。。
4万円は512GBモデルと1TBの価格差に近い金額になります。しかも512GBはRAMが8GB、1TBと2TBモデルが16GBなので尚更に痛いし、悲しい。。🔚
via iGeneration, engadget日本版
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