12月には、米国防総省のUFOタスクフォース部隊から流出した報告書では2019年10月の軍高官の間での電子メールのやりとりで、「人間以外の技術」について議論されています。
この件は、日本ではほとんど報道されていませんが、明らかにもうUAP、UFOは見間違いでは済まないレベルの段階、つまりいる、いないではなく、空中にそれは実在していて、今はそれが一体何者なのか、何なのか?どうやってそのような物理法則を無視した飛行が出来るのか?という段階に来ている事が明らかです。
7月、ニューヨーク・タイムズ紙は、ハリー・リード元上院議員院内総務(AATIP立ち上げの予算を確保した人物)を含む政府関係者と政府系科学者の少人数のグループが、「起源不明」とされる未確認物体が地球に墜落し、回収されたと信じていると報じました。
同紙は、国防総省のUFOプログラムの下請けやコンサルタントとして働いていた宇宙物理学者のエリック・W・デイビス氏の話を引用しています。
エリック・W・デイビス氏は、現在、国防請負業者の「エアロスペース・コーポレーション」で働いています。そのエリック・W・デイビス氏が2019年10月21日と10月23日に、上院軍事委員会と上院情報委員会のスタッフに、「起源不明の未確認物体の回収」に関するブリーフィングを行ったと述べています。
冒頭でご紹介した、米海軍がUFO(UAP)の特定の情報を公開するのは、「国家の安全保障に例外的に重大な損害をもたらす」と述べています。
一体何がそこまで損害、脅威をもたらすのでしょうか?おそらくそれこそがこの問題の「核心」であり、誰も知りたい事です。真相を知ったら誰もが驚愕し、パニックに陥る内容なのでしょうか?そこまでして公開出来ない理由があるわけです。。
それとも、逆に真相は至ってシンプルで、物体は地球外起源だが、未だにどこから来たのか、そして何が目的なのかも分からず、しかも米の最新鋭兵器を持ってしても歯が立たず、静観するしかない事から、全貌を公開出来ずにいるのか、、
この真相は、少なくとも私が生きているうちには明らかになって欲しいな、、切実に願います。
しかし、この様に一連の情報を列挙してみて見ると、UAPやUFO問題はもはや存在しない、するという様な次元の問題ではなく、明らかに実在するとした上で、米政府内でかなり深刻に捉えている米上下院議員が多く存在し、本腰を据えて連邦政府内でも扱うべきだと真剣に討議され始めている事が、分かります。
しかし、共和党トランプ政権から民主党バイデン政権となってしまった事で、この一連のUFO、UAP情報公開機運、解明への流れが変わらないことを祈りますし、今年も何かまた衝撃的なニュースが出てくる事をついついと期待してしまいます。
🔚
コメントを残す