Cyberpunk 2077 のビジュアルが少しぼやけている、画面端の周辺がぼやけていると感じる事があります。これを直すのは実は簡単で、設定画面から簡単に戻すことが出来ます。
しかし、これでベースコンソールのテクスチャのポップインや解像度の問題がすべて解決されるわけではなく、結局はパッチを待つことになります。
redditやTwitterでは、サイバーパンク2077でデフォルトで有効になっている設定のいくつかが、ゲームをより映画的に感じさせるために、ぼやけたり、滲んだ感じになっているとプレイヤーから不満の声が寄せられています。
ゲームでデフォルトでは有効になっていたモーションブラー, フィルムグレイン, 被写界深度, レンズフレアと色収差 (これは、古いレンズのような画面の端をぼかす), これを組み合わせると、ゲームに独特な汚れたようなイメージに変えることが出来ます。
これを解決するために、これらの設定を無効にします。私はPC版でプレイしていますが、モーションブラー、フィルムグレイン、レンズ色収差効果を無効にすることによって、大幅にクリアで鮮明なビジュアルに改善します。
私は、基本これらのエフェクトは好きではないので、このサイバーパンク2077に限らず、他のタイトルでも、フィルム・グレインとモーションブラー、色収差などはOFFにしてプレイしています。レンズフレアはONにしてもいいかもしれません。以下にスクリーンショットを掲載しましたが、この大きさでは分かりにくいかもしれませんが、全てONの方が全てOFFより周辺がややボケた感じになっています。
全てOFF
特に色収差の場合は、画面の端の周囲まで鮮明になるので、意外と効果があります。さらに、被写界深度をOFFにすることもできますが、PC版は視野を変更することも効果があるようです。人によっては昔のブレードランナーのようなフィルムグレインを感じる映像を好む人もいるかもしれません。
全てON
全てOFF
これはベースコンソールのXbox OneやPlayStation 4のより深刻な問題の多くを改善するものではなく、新しいコンソールのPS5、XboxシリーズX、シリーズS、そしてPC版でプレイしているユーザーにとっては大きな効果を感じると思います。
Cyberpunk 2077の完全な次世代アップグレードは 2021 年までリリースされないので、これらの調整はパフォーマンスのアップグレードがリリースされるまでの繋ぎとしては良いと思いますので、是非試されてみてはいかがでしょうか?🔚
via Eurogamer
コメントを残す