カプコンの内部サーバーが不正にハッキングされたことにより、バイオハザードの次回作の発売予定日や、未発表のプロジェクトがいくつか存在することが明らかになりました。
11月初旬に発生したカプコンの不正アクセスによるデータ流出事件により、多くの顧客情報、従業員の個人情報が流出する可能性が懸念されています。
また、今回の情報流出により、今後発売が予定されている『バイオハザードビレッジ』の発売日など、カプコンのゲームに関する新情報が明らかになる可能性もあります。
ハッキングによって明らかになったいくつかの詳細がResetEraのようなフォーラムで見られるようになり、特に注目は「バイオハザード ビレッジ」の発売日は2021年4月と言われています。
また、先日明らかになったSwitch独占の『モンスターハンター ライズ』が2021年10月に他のプラットフォームにも来るようです。さらに、2021年9月には何らかの「バトルロワイヤル」が来ると言われているマルチプレイヤー “バイオハザード “も登場するようです。
そして最後に、明治時代の日本を舞台にしたスピンオフ作品である『大逆転裁判』『大逆転裁判2』が7月に欧米で公開されるとのデータ流出疑惑が浮上しました。
ハッカーはまた、プロジェクト・ギロチン、プロジェクト・レイワ、プロジェクト・シールドと名付けられたいくつかの今後のプロジェクトの詳細にもアクセスしたようです。
それぞれの情報はまだあまり知られていませんが、「プロジェクト・ギロチン」は2月にSwitch、「プロジェクト・シールド」はマルチプレイヤーシューターのようです。
バイオハザードヴィレッジは、バイオハザード7のフォローアップ作品で、同じキャラクターのいくつかが登場します。まだ初期の発表にもかかわらず、バイオハザード8ではなく、PS5ではレイトレーシングと4Kが搭載されると発表されています。XboxシリーズXのグラフィックス仕様詳細は発表されていませんが、デビルメイクライ5SE同様に、PS5同じレイトレーシング、4Kで登場すると思われます。
しかし、今回のカプコンのハッキング被害は顧客情報や従業員の個人情報が危険に晒されるかもしれないので、思わぬ波紋を呼びそうです。何もなければ良いのですが、、不幸中の幸いなのは、開発中の新作には大きな影響がないという事ですね。🔚
via GameSpot
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