初代の発売から何年もの時を経て、343 Industriesによるアップデートと改良が続けられている『Halo: The Master Chief Collection』(以下、MCC)。
Xbox OneからPCへと拡張され(Halo 4は近日中に追加予定)、もちろんMicrosoftの次世代機であるXboxシリーズSとXでもプレイ可能となっています。
また、最新の公式ブログ更新では、新ハードウェアの目玉の新機能の1つであるレイトレーシングの追加の可能性について、コミュニティからの質問にも開発者が回答しています。シニアプロデューサーのMatt Hohl氏は正確に確認したわけではありませんが、その可能性を否定したわけではなさそうです。
個人的には、この新しいハードウェアの力で将来何ができるのか、ワクワクしています。『Halo: The Master Chief Collection』の複雑さとその範囲の広さは、私がまだ学んでいないユニークな課題をもたらしていますが、将来的に新機能や機能強化をどのように展開していくかについて、それが提供してくれる機会があることをとても気に入っています。
私がすでに学んだことの一つは、このチームがコミュニティの声に耳を傾け、計画を立てる上で重要な要素となっているということです。私はこの点が大好きで、今後一緒に何ができるかを見るのが楽しみです。
まず、ボード全体で素のパフォーマンスが向上しています。互換性のあるディスプレイに接続しているプレイヤーは、XboxシリーズXでは4K、 XboxシリーズSでは1080pで最大120fpsを体験することができます。
マスターチーフコレクション内の各ゲームは、独自のパフォーマンス課題を抱えているため、これは大きな技術的努力の成果でした。各ゲームのPC版での取り組みには類似点がありますが、XboxシリーズX|Sでの取り組みは常に同じとは限らず、いくつかのユニークな課題も含まれています。
プレイヤーが120fpsのディスプレイ接続しているかどうかに関わらず、レベル内での描画距離(LOD)の増加や、キャンペーンやマルチプレイヤーでの分割画面体験の改善など、ゲームにいくつかのグラフィックの強化を加えました。そして、ローディング時間を皆さんに体験してもらうのが待ち遠しいです。私の個人的なお気に入りは、追加されたFOVスライダーです。これらの改善と他の『Halo: The Master Chief Collection』のアップデートアイテムによって、ゲーム全体の体験が新しく新鮮に感じられるようになっています。
既にPCユーザーは4K解像度で高フレームレートでプレイ出来ていますが、コンソールのXBOXユーザーにとっては、XboxシリーズX、XboxシリーズSでいよいよ高解像度、高フレームレートでHALOがプレイ出来るようになるだけでも、大きな楽しみとなるのではないでしょうか。更に、美麗になって甦るHalo4にも注目です。ここまで来ると、Halo5もMCC入りさせて良いのではないかと思っていますが、343もその噂に関しては否定もしていないので、Halo5のMCC入りの可能性はあるかもしれません。🔚
コメントを残す