XboxシリーズXは、802GBの使用可能なストレージを搭載、1TBの拡張カードは920GBを搭載。
マイクロソフトは、今年の11月10日にXboxシリーズX、シリーズSを発売し、デバイスは現在、一部のメディアの手に渡っています。IGN USAのハンズオンレポートによると、XboxシリーズXは、1TBの高速な内蔵 NVMe SSDドライブを搭載しており、ゲームやコンテンツのために802GBの使用可能なスペースを確保していると報告されています。
XboxシリーズXは1TBを搭載していますが、他の最新ゲーム機と同様に、オペレーティングシステム(OS)やシステムファイルがスペースの一角を占めています。約198GBが予約スペースに使われているとのことで、実質使える802Gということになります。この数値は、2017年に発売されたXbox One Xが1TBの内蔵ハードドライブに同様の割り当てを行ったことと一致しているようです。
こうなると、より少ない内蔵SSD512GBのシリーズSが実質どれくらいの容量しか使えないのかが気になるところですが、まだ明確にはされていません。しかし、この容量から推察するに、実質300GB強しかない可能性もあります。
マイクロソフトが、シーゲイト社と共同開発した拡張SSDカードは、内蔵SSDの速度に合わせた1TBの外付けSSDカードで、920GBが使用可能となっているようです。
このコンパクトなSSD拡張カートリッジは、シリーズS、シリーズXの背面にある専用ポートにスロットインし、PCIe 4.0接続でCPUへのダイレク接続されます。
Xbox用シーゲイト拡張SSDストレージは、その最先端の仕様により、米国での希望小売価格は220ドル(日本では32,000円との噂も)と決して安くはありません。
しかし、1TBのシリーズXで802GBとなると、PS5の内蔵SSD容量は825GBなので、実質使えるSSDストレージ容量は700GB近辺になる可能性もあります。
次世代機で高速SSDが標準装備になり。格段にロード時間が短縮されるのは大いに結構なのですが、それと引き換えにストレージ容量に頭を悩まされそうです。。外付けHDDと高速SSDとのやり繰りに苦労しそうです。🔚
via IGN USA
コメントを残す