ソニーの次期PS5ハードウェアが台湾の国家通信委員会(NCC)に公開され、次世代機のクローズアップ写真が初めて公開されました。NCCは様々な画像(PDF)を公開しており、PS5を横向きに寝かせた状態、付属のケーブル類、取り外し可能なベースを使用して縦置きと横置きの両方の状態でゲーム機を固定しています。
写真を見ると、PS5の大きさがよくわかります。今週の初めに、PS5はゲーム機史上、最大の大きさのゲーム機であり、Xbox Oneのビデオデッキのような形状や、ソニーのPS3をも凌駕している大きさであることが明らかになりました。ソニーは今週のPS5イベントで公式の寸法をようやく発表しましたが、それにはオプションのベースの寸法は含まれていません。
これらの写真から明らかなように、PS5をリビングのシステムラックに設置するのは、XboxシリーズXと同様に大変なことになりそうですね。どちらのコンソールも、主に縦置きを前提に設計されているようで、横置きはかなり扱いづらくなっているように見えます。
残念ながら、今回の写真ではPS5のNVMe M.2スロットへのアクセス方法を詳しく見ることが出来ないようです。
ソニーは、PS5のSSDストレージ容量を拡張できるようにしていますが、これがどのように機能するのか、まだ詳細は明らかになっていません。ソニーは、PS5のハードウェアは前世代のプレイステーションコンソールにはなかったカスタマイズが可能であることを明らかにしています。更に、前例のないカスタムモデルも出てくるという噂もあります。
ソニーはPS5を11月12日に日本で発売し、価格は税抜き価格49,980円。また、ディスクレスのPS5デジタルエディションも税抜き価格39,980円ドルで発売されます。ソニーは今週初めにPS5のゲームが70ドルまでになることを明らかにしています。
via TheVerge
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