今年はCOVID-19(新型コロナウィルス)のせいで、ゲーム業界にも課題があったことは間違いありません。もちろん、誰もがそれぞれのやり方で苦労してきましたが、新しいゲーム機の発売という点では、常に課題はつきまとうものです。
膨大な部品の調達から製造、出荷に至るまで、すべてのことが、単に必要不可欠なアイテムではないものを開発するということになると、この危機は一気に押し寄せてくるものでした。アクティビジョン・ブリザードが偶然にも明らかにしたように、プレイステーション5はこれらの問題に影響を受けそうです。
Riaan van Wykという鋭い目を持つTwitterユーザーは、米国とカナダのリリース日は、世界の他国とは異なり早いことを示している「Call of Duty: Black Ops Cold War」のトレーラーの最後の部分に気づいたのです。
具体的には、予告編の最後にこのように記載されており、画像は以下の通りです。
PS4 11月13日発売
PS5が2020年ホリデーにアメリカとカナダにやってくる。
PS5は2020年後半に登場。Rest of the World(残りの他国)
“Holiday 2020 “は伝統的にはクリスマスまでの期間を指します。
基本的には第4四半期(10月~12月)を指しますが、「2020年後半」は年の最後の1ヶ月以内を意味すると思われます。
PlayStation 5の事前注文に登録する機能が北米市場でのみ先行利用可能になったという事実は、これを見ればはるかに理にかなっています。
もちろん、これはActivision Blizzard側のミスである可能性もあり、『Call of Duty: Black Ops Cold War』のトレーラーから削除されたわけではなく、単純なプレースホルダーとして設置されたものです。また、Activisionが同じ時間帯に異なる定義を使用しているということも考えられます。これについては時間が解決するのみですが、Activision BlizzardがCall of Duty: Black Ops Cold Warのウェブサイトに同じ情報を掲載していることが判明しています。
同時に、供給状況や登録が北米のみであったことを考えると、世界の他の地域では、プレイステーション5の発売が米国より1ヶ月遅れていても不思議ではないのかもしれません。日本を除けば、まずは世界最大市場の米国での発売が先だと思うでしょう。
皆さんはどう思われますか?これはプレースホルダ(正確な数字が分かるまで一時的な)なのか、それとも同じ意味の言葉を使い分けているだけなのか?それとも、ソニーはPlayStation 5の発売時期について前例がないほど静観しているので、これは本当なのでしょうか?
via wccftech
ソニーもマイクロソフトも中々発売日をアナウンスしないので、様々な憶測が飛び交っていますね。ま、それも発表するまで一喜一憂する貴重な楽しみの時間でもあります。しかし、ユーザーからすれば、いい加減に早く発表してよとなるでしょう。しかし、今年は記事でも書かれているとおり、新型コロナウィルス危機で前例のない事態でもあるので、中々決めきれないのか、それともソニーとマイクロソフトが睨み合っていて、中々価格を発表出来ないのか、、真相は定かではありません。可能性としてはどちらもあるのかもしれませんが、もう9月に入ったので、そろそろ発表して欲しいものですね。🔚
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