本日WarzoneにてBlack Ops Cold Warの第一弾トレーラーが公開され、現行機向けの11月13日の発売日を含むCall of Dutyの次期作に関する多くの情報が明らかになりました。
また、PS5とXbox Series Xの次世代機版は11月13日に発売される予定であることが明らかになりました。
先日、中国からのリークでPS5の日本でのローンチが11月14日とリーク(海外が11月20日)がありましたが、海外ローンチ11月20日は誤報で、CODのローンチに合わせ、PS5の全世界発売日が11月13日の可能性が濃厚になったかもしれません。
つまり、初代プレイステーションが米国で発売された25周年にあたる9月9日に予約を開始し、11月13日にCOD Black Ops Cold Warと同時ローンチというプランです。
更に、公開されたトレイラーで大々的にPS5よりキャプチャーされた画面とアピールされていたので、次世代機でもCODはプレイステーション優遇の方向性で行くようです。
話を戻します。ゲームの設定とストーリー、新キャラと復帰キャラのキャスト、プレイヤーの自由度を重視した新たな取り組みなどを中心に、キャラクタークリエーターや対話オプション、ヒットマンスタイルのノンリニアなレベルなど、判明しています。
昨日リークされた情報から示唆されたように、「Black Ops Cold War」は1981年から10年を通して続く「Black Ops 1」の直接の続編となっていることが明らかになっています。
『コール オブ デューティ』は一般的に、ストーリーが微妙なものになりがちだとしても、その設定の雰囲気を上手く利用して表現されるので、冷戦時代の1980年代特有のネオンストライプにどのように対応しているかを見るのは魅力的です。
ゲームは、ペルセウスの計画に抵抗することを目的とした米国のタスクフォースを追跡します。あなたのグループは、ロナルド・レーガンの命令と神秘的でミステリアスなラッセル・アドラーの指導の下で活動しています。
チームにはハドソン、ウッズ、メイソンのほか、オリジナルの「ブラックオプス」でおなじみの顔ぶれが脇役として登場。これらのキャラクターはシリーズの中でも最高のキャラクターであり、彼らが戻ってきても不思議ではありません。
Raven Softwareの開発チームは、これまでのCall of Dutyキャンペーンよりもはるかに自由度の高いものを目指しているようです。
それは、CODとして初めてシングルプレイのオペレーターを、自分でデザインすることができるキャラクタークリエイターです。肌色や性別などのオプションを含めて、全部で8段階のステージが用意されており、自分の好みに合ったキャラクターを作成したい場合、これらのオプションのすべてを指定することができます。
キャラクターの性別を明かさないことを選択すると、ジェンダーニュートラルな代名詞を使うことができます。ゲーム内の外見や会話に影響を与えるオプションと同様に、いくつかのオプションにはゲームプレイに直接影響を与えるものがあり、心理的なプロフィールである「パラノイア」では照準を合わせるのにかかる時間が半分になり、「ローンウルフ」では2倍の長さのスプリントが可能になるようです。
キャンペーン自体もプレイヤーの自主性のレベルが高くなっていて、多くのミッションでは、目的地までのルートを変えて進むことができ、ストーリーのいくつかのポイントでは会話による選択肢も与えられています。
また、追加の目的を達成したり、証拠を発見して2つのオプションミッションのロックを解除したりすることも可能で、これらのレベルではより多くの物語の背景を楽しむ事が可能になるようです。これらの選択は、物語の進行や最終的にどのような結末を迎えるかに影響を与えるようですが、これらの選択がより広いゲーム世界のストーリーの枠組みの中で存在することは明らかです。
また、ゲーム内にはいくつかのヒットマンスタイルのレベルがあるようで、複数の手段を使って目的を達成する事が求めらます。その1つは、モスクワのKGB本部を舞台にしたもので、プレイヤーは敵陣の裏で二重スパイとして活動していて、将軍を毒殺したり、データを盗んだり、将校を脅迫したり、囚人を尋問するなどの目的を達成することができるようです。ゲームレベルは伝統的なコール オブ デューティの銃撃戦で終わるので、ゲームのより直線的な性質が物語に沿って進行するのは明らかです。
見た限りでは、このゲームは期待できそうです。プレイヤーの複数の選択に焦点を当てているのは、Call of Dutyが多かれ少なかれ、プレイヤー1人でオンレールシューティングゲームを作ってきたことを考えると、興味深い進化であり、うまく動作しクリアするのが面倒に感じなければ、このゲームはかなり新鮮なものになるかもしれません。
via Eurogamer
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