【更なるスタジオ買収?】マイクロソフトが「XBOXゲームスタジオ」をさらに拡大する可能性が米国証券取引委員会(SEC)への提出書類から判明。

マイクロソフトは、Xbox部門に加入する新たなゲームスタジオへの積極的な投資を続けていることを明らかにしています。

この発言は、TwitterユーザーのKlobrille氏がスポッティングした、マイクロソフトの最新の2020年6月30日までの12ヶ月間の米国証券取引委員会(US Securities and Exchange Commission)提出書類の中に記載されています。

「我々はIPロードマップを拡大し、新しいコンテンツクリエイターを活用するために、新しいゲームスタジオやコンテンツへの投資を続けていますこれらのユニークなゲーム体験は、100以上のファーストおよびサードパーティ製コンソール、PCタイトルのライブラリにアクセスできるサブスクリプションサービス、およびゲームコミュニティであるXbox Game Passの礎となっています。」

と記載しています。

先月のXbox部門責任者のフィル・スペンサー氏は、マイクロソフトはXbox Game Studiosの急速な拡大期に続いて、より多くの開発スタジオを買収するためにオープンになっていると主張していました。

フィル・スペンサー氏は最近、マイクロソフトがより多くの開発スタジオを買収することにオープンであると発言。
 

過去2年にわたり、Xboxは2020年11月の『Xbox Series X』の発売に向けて、ファーストパーティースタジオのポートフォリオを積極的に増やしてきました。

しかし、マイクロソフトの支出の多さは、PCだけでなく、全てのXboxコンソールで利用可能な定額制サービスである「Xbox Game Pass」にも同様の動機があったと思われます。3月31日の時点で、ゲームパスの加入者は1000万人を突破しています。

The Initiativeスタジオと、新しいエイジ・オブ・エンパイアの専門のスタジオを立ち上げたほか、XboxはNinja Theory(Hellblade)、Playground Games(Forza Horizon)、Obsidian(Fallout: New Vegas)、InXile(Wasteland 3)、Double Fine(Psychonauts)を買収しています。

「我々は短期間でかなりの数の新しいスタジオを買収し、それらのスタジオが正しい方法で順調に活動できていることを確認している。」とSpencer氏は6月にGamesIndustry.bizのインタビューで語っています。

「マット・ブーティ(XBOXゲームスタジオ社長)と私はそれについて話していましたが、私たちはただ、新しいスタジオを組織の完全な一部として扱いたいと思っていました。彼らがサポートされていると感じられるように。」

「ゲームパスのポートフォリオと加入者ベースは成長を続けています。そして、新しいゲーム機を発売します。昨年は、Xbox Game Studiosとして、PCでは過去最大の収益を上げた年でした。多くのビジネスが本当にうまくいっているので、私たちは常にスタジオとの新しい機会を求めて市場に出ています。」

フィル・スペンサー氏は続けて、「第一の優先事項は、スタジオが自分たちのゲームのベストバージョンを作るために必要なものを確保することでした。それは、いくつかのスケジュールを延長し、より多くの予算を与えることを意味します。

「マイクロソフトのCEOであるサティア・ナデラ氏とCFOのエイミー・フッド氏には本当に強力なサポートを受けています。また、ペースを落とそうというようなシグナルは全くなく、リーダーシップチームとして維持可能なペースで進んでいます。我々は常にそこにいて、人々と話をしています。しかし、それは適切な機会でなければなりません。

フィル・スペンサー氏は2019年中に「特に日本のスタジオ」アジアのゲーム開発スタジオを獲得したいとの意向を複数回に渡って表明しています。

そして先月、マイクロソフトが「Mortal Kombat」や「Batman: Arkham Knight」の親会社であるワーナーブラザースのゲーム部門であるワーナー・ブラザース・インタラクティブの買収に興味を持っていると報じられていましたが、先日ワーナーインタラクティブは会社に留まる可能性があるようです。

via VGC


米国証券取引委員会への提出書類から発覚という、完全なガチ情報。どうやら、マイクロソフトはXBOX GAME STUDIOの更なる拡大を検討しているようで、その背景には間違いなくXbox Game Passの更なる購入者拡大をターゲットにしていることは間違いないでしょう。より強力なラインナップがGame Passに加わり、そこにxCloudでのスマートフォンユーザーからも巧く取り込めれば、膨大な数の購入者獲得が望めます。

このことからも既にマイクロソフトは、ゲーム機中心のビジネスではなく、今やサブスクリプション・サービスがゲーム事業の中心にあり、ゲーム機はその周りのPC、xクラウドなどゲームパスに誘導するゲートの一つに過ぎないことが分かります。もちろんゲーム機が重要ではないという意味ではなく、現時点ではまだまだXBOXという存在は重要とは考えているようで、フィル・スペンサー氏は、海外メディアのインタビューで、ゲーム機(コンソール)が直ぐに無くなるとは思わないと発言しています。

マイクロソフトがゲームパスにフォーカスして投資しているのは、NETFLIXなどの台頭からも、マイクロソフトは将来決め手になるのはゲーム機の販売台数ではなく、ゲームパスの様なサブスクリプションサービスが決め手になると確信しているのかもしれません。🔚

2 件のコメント

    • 情報、ありがとうございます。

      フィルさんが以前から日本のスタジオを買収したいと言っていましたよね。。
      果たしてどうなるか、、三上さんのタンゴワークスがそうだったのかな?w

      カプコンが買収されたらひっくり返りますねwまずそれはないでしょうけどw
      買収されても、マイクロソフトは変わらずにマルチ展開はしていくと思いますけどね。

      ゲームパスの強化と加入者増にフォーカスしているでしょうからね。

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