Mortal Kombatの生みの親であるEd Boon氏は、特に次世代機のSSDに興奮しています。
業界全体の開発者が、PS5 と Xbox Series X のより強力なハードウェアの可能性や、今後のゲームの可能性について語っていますが、特に話題になっているのは、両方のコンソールに標準でソリッド ステート ドライブ(SSD)が搭載されていることです。これらの SSD は、ゲームのロード時間を大幅に短縮することを約束しており、特にそのことに興奮している開発者の一人は、Mortal Kombat生みの親で、ディレクターでもあるエド・ブーン氏です。
ブーン氏は、夏のゲーム フェスのために Geoff Keighley 氏とストリームで話しました (以下で見ることができます)。多くの人が次期コンソールで、ゲームのビジュアルがどれだけ改善されるかに注目していますが、ブーン氏がより興奮しているのは次世代ゲームのロード時間の短縮であり、ブーン氏によると、『開発者はこれまでのゲームでは不可能だったことを可能にすることができる』と言います。
『新しいゲーム機が出てきて、みんながグラフィックはどうなっているんだろうと言うのは面白いですね。』とブーン氏は語っています(Twinfiniteより引用)。
『ロード時間が、ほぼゼロになるというインパクトを過小評価しているように思います。これまでは考えられなかったような扉が突然開かれることになります。』
via Gamingbolt
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今、最も弾けているであろうモータルコンバットの生みの親である、エド・ブーン氏は次世代ゲーム機にSSDが標準装備された事が非常に大きいとみているようです。
ご存じのようにコンソールの利点は、個々のユーザー全てが同一スペックハードなので、完全に一つのスペックにターゲットを絞って開発出来る事です。
つまり、PS5、XboxSeriesXが高速なSSDを標準で搭載した事で、高速SSDを前提にフォーカスして開発出来る事を意味します。
足枷だったCPUも4倍強力になり、GPUパワーも倍増、そこに数倍、いや数十倍の転送速度の高速SSDも相まって、現行機では不可能な様々な可能性が広がるようです。私たち素人が考えている以上に、大きく変わる可能性があるようで楽しみです。🔚
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