数十人に及ぶUFO事件に関係した元軍、元政府関係者を説得して集め、ワシントンのナショナル・プレスセンターでディスクロージャープロジェクト会見を行った事でも知られる、元医師のスティーブン・グリア博士のドキュメンタリー「Close Encounters of the Fifth Kind: Contact Has Begun」(第5種接近遭遇:コンタクトは始まっている)がiTunesで配信中(日本語字幕付)です。UFOに興味のある方なら必見の内容となっています。
スティーブン・グリア博士のドキュメンタリー作品は、2013年の「シリウス」、2017年の「非認可」に続き3作目となります。
スティーブン・グリア博士の主張は以前から一貫していてUFOは実在し、地球外生命によるUFOも実在しているが、UFOの背後にある動力源と反重力テクノロジー(博士はゼロ・ポイント・エナジー技術と呼んでいる)を明らかにし、地球全体を既存の化石燃料に頼らない、大きな産業改革に向けてステップアップし進化すべきだと唱えています。
更に博士は、この未知のテクノロジーが平和な目的のために使えるなら、地球上において貧困や大気汚染などは、たった1世代で解決出来、持続可能な文明を築ける力になると唱えています。そのゼロ・ポイント・エナジーは、あまりにも革新的な物なので、地球の産業構造から経済システムまでを大きく変えてしまう、大きなインパクトのあるシロモノなので、公にされず数十年に渡り秘密にされているという事です。
確かにそういう見方も出来ますね。少なくとも、ヘタな陰謀論よりは遥かに現実的ではないかなと。それも最近ペンタゴン(国防総省)が米海軍のパイロットが撮影したUFO(未確認飛行物体)映像について確かに何かが飛んでいるが、正体は不明でUAP(Unidentified Aerial Phenomena)と発表した事で、今まで長きに渡りそんなものは存在しない、自然現象の見間違いと言ってきた米政府が、宇宙人かどうかは別として、「UAP」と呼称し存在を認めた事で「何か分からないが何者かが操縦する不明の飛行物体」の存在自体を認めた事は歴史的に見て「大事件」です。
2004年、訓練中に映像の物体と遭遇した海軍パイロットのデビッド・フレーバー中佐は、「物体の大きさは12mほどで白い楕円の形で不規則な動きで飛び、全く予測も出来ないし、海面付近から上空8500mまで僅か0.8秒(音速の30倍、F18の20倍の速さ)で移動した」と驚くべき証言をしており、その模様を巡洋艦プリンストンでレーダー管制主任をしていたケビン・メイ氏もレーダー上で動きを確認しており、「8500mもの距離を0.78秒で移動した」と証言しています。
この証言からも、音速の30倍ものスピードで移動して急停止も出来、しかもソニック・ブームなども起こさずに高速移動出来る物体が実際に存在し、数十名のパイロットが目撃していて、飛んでいたという事です。そんなテクノロジーが存在しているという事だけでも驚くべき事ですが、そのような異次元のようなテクノロジーが公になったら、確かに大変な事になるかもしれませんね。。
話は逸れましたが、スティーブン・グリア博士のドキュメンタリーはUFO好きからすると、非常に面白いので少しでも興味を持ちましたら、まずはNETFLIXなどで無料で見れる「非認可(UNACKNOWRIDED)」を見てみてください。非認可はiTunesで販売もしています。1作目のシリウスはDVDで観れます。それで更に興味が湧いたら、新作の「CLOSE ENCOUNTERS OF THE FIFTH KIND」を見ると良いかもしれません。個人的には「非認可」の方が面白かったかなと思っています。
ま、何にしてもUAP(未確認空中現象)の正体は何なのか?レーダー記録を即持ち去るなど、隠蔽の仕方からしておそらく米軍の最先端秘密航空機なんでしょうけど、そのテクノロジーの出所も気になります。でもそうではない、異世界からの物があるとするなら、その正体は知りたいですよね。少なくとも、自分が生きている間には判明して欲しいな。。と思っていますw 🔚
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