レイトレーシング、DLSS2.0対応で注目のDeliver us The Moonが本日発売。Xbox Game Pass全種にも対応。

KeokeN Interactiveが開発するアクション&アドベンチャーゲームDeliver us The Moonが本日4月24日PC、XBOX、PS4、Switchで発売されました。

Deliver Us The Moon は、地球の天然資源が枯渇した近未来の黙示録的世界を舞台としたSFスリラーテイストのゲームで、エネルギー危機を乗り越えるため、グローバルパワーの首脳陣はWorld Space Agency を設立、この機構が月にある有望なエネルギー源を確保し、World Space Agency は月をコロニー化して運営していましたが、あの運命の夜、地球との通信が完全に途絶え、エネルギー源が失われてしまいます。それから数年後、あなたは地球に残された最後の宇宙飛行士となり、事故原因の調査および人類救済という生死をかけた任務に臨みます。

本作の注目点は、なんと言っても話題のレイトレーシング対応タイトルという事。しかもnVIDIAの最新のAIによる高画質化と負荷軽減機能であるDLSS2.0にも対応した数少ないタイトルなので、最新のゲームグラフィックスを体験するにもうってつけの作品です。

注目のレイトレーシングは、リアルタイム光線追跡をフル活用しており、一般的な表面にはオパーク(非透明)リフレクション、ガラスと金属には透明リフレクションが適用され、光線追跡処理されたシャドウが、一つひとつの物の影をリアルに表現されます。

一応、レイトレーシングON、OFFを分かりやすく比較した動画も作ってみたので、ご参考までにどうぞ。

本作はXBOX Game PassのコンソールとPCにも対応しているので、Xbox Game Passメンバーであれば、XBOX版(Xbox Game Pass for Consoleメンバー)かPC版(Xbox Game Pass For PCかUltimateメンバー)即無料でプレイ出来ます。

本作は、XboxOneX Enhanced対応タイトルではあるものの、現状のゲーム機にはレイトレーシング機能はないので、Xbox、PS4、Switchでは目玉であるレイトレーシング機能を楽しむ事は出来ません。レイトレーシング機能が搭載されるのは、年末発売予定の次世代ゲーム機PS5とXbox Series Xとなりますので、次世代ゲーム機が発売されれば、本作もレイトレーシングを楽しむ事が出来るかもしれません。

レイトレーシングを楽しむには、レイトレーシングに対応したGeForce RTXカードを搭載したWindows10 PCとなります。 🔚

Deliver Us The Moon 公式サイト

Deliver us The Moon nVIDIAホームページ

KeokeN Intractive 公式ホームページ

2 件のコメント

  • 残念ながら、ハードウェアレイトレースはXboxシリーズXとPC(Geforce2000番台)のみ対応です。
    RDNA2対応のRadeonグラボが出れば、それも対応するでしょう。
    どこぞのポンコツ5とか未対応ですねw ダサすぎ。
    それとどこぞの輩が「爆速SSDを使えばグラフィックはシリーズXなんか問題じゃなくなる。ピーエス5の勝利ニダ!」とか言ってる人がいるようですが、ストレージとグラフィックの違いも分からない人っているんですねぇ。もう訳わかりません。発狂してるからなんでもゴチャマゼにして、何とかクソニーが有利なように見せるのって…
    また裏金使って他機種Disってますかー。詐欺商法ですかー。

    それはそうと、hidebusaさん。正直、ピーエス5は買わない方がいいでしょう。お金あるならいいですけど。
    個人的に、ポンコツ5は今の段階で終わってます。
    ゲームパスも始まってるし、シリーズXエンハンスドがあるのを考えると、クソニーに勝ち目はもうありませんよ。
    考え直してくださいね。

  • こんにちは。相変わらず手厳しく辛口ですねぇw
    PS5はハードウェアレイトレーシングではないんですか?
    その情報はまだ聞いてないので、驚きましたが、情報元はなんでしょう?
    確かにブログでも書いた、元ゲリラゲームスの開発者の方がハードウェアレイトレーシングに関して
    PS5とXboxSeriesXでは違うかのようなニュアンスの事を言っていたので気にはなっています。

    爆速SSDを使えばグラフィック性能差は解消されて問題ないはちょっと暴論ですねw
    もしそうなら、PCでもみんな低性能グラボにしてサムスンの970PROとか980PROのNVMe M2 SSD 買うでしょうw

    この話はマークサーニーさんが発表会でGPUは高いサイクル(クロック)で動かす事でより効率よく動くと言ったんですよね。更にネットで匿名の開発者とか言う方が高速SSDでレンダリング性能が上がると言ったんですよね。
    それは一理あると思いますし、間違いではないと思います。でも、36CUと52CUという44%もの物理的なCU(演算ユニット)の差をひっくり返すのはちょっと暴論過ぎますw

    マークさんはPS4Pro の時もそうでしたが、16bitなら8テラフロップスの能力があり、XboxOneXの6テラフロップスには負けませんと真顔で言うような方なので、おとなしそうな見た目とは違い、相当な負けず嫌いな方なんだと思いますw
    言っている事はデタラメでもないですし、一理あるんですけどねw

    どうであれ、PS5は買いますよwやはり比較もしたいですし、ソニーの独占タイトルもプレイはしたいですからね。。それに5GB/sもの速度を誇る爆速SSDでゲームがどう変わるのかは気になります。
    目覚ましい効果であれば賞賛しますし、大した事がなければそのままをブログでも書こうと思ってます。ありのままを書こうと思っています。

    PS5とXboxSeriesXを比較して何がどう違うのか、どこが優れていてどこが劣っているのか、
    それを探求するのも好きなんですよねw根本的にハードウェア好きなんですw

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