海外のテック系メディアで有名なWindows Centralのエグゼクティブ・エディターでもあるダニエル・ルビーノ氏が、複数の匿名の開発関係者からPS5は熱処理するにはあまりにも多くの熱を発していて、冷却システムが熱処理に追いつかずトラブルに直面し、冷却システム見直しに迫れられたと聞いているとしています。ダニエル氏によると、この話はテックゲームメディアのTweakTownでも報じられています。
Tweak Townは、ソニーのPS5は、7nm AMD SoC(System on Chip)で36CUのGPUを可変ブーストで2.23GHzというXbox Series X(52CU 1.85GHzロック)に対して高めのクロック、超高速5.5GB /sのPCIe 4.0 SSDまで全てがかなりの熱を発生させていると思われ、PS5の冷却システムはXbox Series Xのタワー型筐体に巨大な130mmファン、巨大な銅製ベイパーチェンバー方式+巨大ヒートシンクのクーラーに匹敵しないのかもしれません。 PS5の可変GPUスケーリングは、特にPS5がゲームごとにGPUパワーをピーキーに合わせるため、持続的に安定して12テラフロップス出力を想定し設計されたXboxSeriesXとは違うため、当初は熱管理問題に潜在的な懸念があったのかもしれませんとしています。


2月にブルームバーグに匿名の情報筋が、ソニーがPS5のためのより強力で効率的な冷却ソリューションに余分なコストを費やしていると語っているそうなので、当初よりユニットあたりの製造コストの上昇により、PS5の最終的な価格を正確に特定する事が困難になっているともしています。
正直なところ、事実は分かりませんが、今までのPS5の海外リーク情報の経緯を当初からウォッチしてきた観点から見ると、この手のリーク情報は大抵は初期に出た情報が、蓋を開けてみれば近いか当たっている事がほとんどという感じでした。
その事を踏まえて見ると、PS5の当初のスペックリークでは1.8~2GHzクロックで9〜9.2テラフロップスで、マイクロソフトのXbox Series Xのスペックが12テラフロップスと初期リークが出て以降、しばらくしてPS5は12テラフロップス、13テラフロップスと次々に噂が出てきていました。
ここからはあくまで私の推測ですが、PS5の当初のスペックは2GHzくらいで9.2テラフロップス近辺、ソニーはXBOXが12テラフロップスという情報をある段階で掴み、想定外の高さに急遽クロックなどで仕様変更をせざるを得ない状況になり、当初2GHzで9.2テラフロップスだったものを、2.23GHzと高いクロックに引き上げて2桁の10.28テラフロップスに上げたのかもしれません。その事で従来の冷却システムの見直しせざるを得ない事になったのかも、、何回も言いますが、これは私の推測です。
ソニーがPS5が10.28テラフロップスと発表した際、海外のテックメディアから、可変ブーストMAXで10.28テラフロップスとするのは、持続的に12テラフロップスと断言しているマイクロソフトと比べられないとして、実際のところ持続的なパフォーマンスでは9テラフロップスあたりが本来の性能ではないかと指摘されていた事からも、先述の過去の色々な断片情報の辻褄が合うと感じた次第です。
ま、冷却問題はどのゲーム機でもテスト段階で色々と問題も出るでしょうし、あくまで推測でそうなのかな?と思っている程度です。
何はともあれ、年末に向けて量産は始まっているでしょうし、冷却問題はコストをかけて万全な見直しにより解決したんでしょう。とにかく早くPS5の新たな具体的な追加情報が欲しいですね。どのような外観デザインになるのかも興味深いです。🔚
プレステーション5公式サイト
Windows Centralは草
あとこのニュースやっぱ根拠のない嘘みたいでしたよ
Eraでこのスレ見たので
これも、一応記事になっていたので取り上げただけです。
私も色々海外の記事は調べてますけど、色々な情報が飛び交っていて
これは本当だ、嘘だと言い切れないという感じですね。
海外で記事になっていて自分のレーダー内で引っかかれば、一応取り上げるというスタンスです。
それがPS5にとってGood&BadでもXBOXにとってGood&Badなニュースでもです。
ちなみに誤解されないように言っておきたいのですが、自分はPSも好きですからね?
あくまでメインがPCとXBOXというだけで、PS4Proユーザーでもありますのでw
ですので、PS5も買いますし非常に楽しみにしておりますw