アップルPowerBeatsProレビュー

予約開始直後に注文が殺到、品薄に

7月19日に発売されたアップルのワイヤレスイヤホン「Power Beats Pro」が発売から遅れて4日後の23日にようやく到着、10日間ほど様々な環境で使った上でのレビューをしたいと思います。

予約開始が7月12日に突如開始され、その直後から予約が殺到したようでアップルストアオンラインもあっという間に出荷予定が1週間後に変わっていました。予約開始時はアップルストアオンラインよりヨドバシカメラビックカメラの方が早く開始されたので、自分はビックカメラオンラインで7月12日の13時頃予約し、7月23日に到着しました。

ケースは思っていた以上に大きい。

iPhoneXsMAXとの比較

まず、箱を開封してケースを手にとってみた印象として予想以上に大きい。AirPodsユーザーさんから見ればデカ!と思うでしょうw 自分の手の大きさは標準的ですが、一応手でしっかりとホールドは出来ます。ただし手の小さめの方ですと、厚みもあるのでやや持ち難いと感じるかもしれませんね。

AirPodsとの比較。ご覧のとおり、思っていた以上に大きく厚みがある。

気になるのは、サラサラで滑りやすい表面加工処理がされているので、うっかり滑らせて落としてしまう事もあるかもしれません。この点で表面加工はサラサラより、もう少しグリップ感のある表面の方が良かったかなと感じました。自分は今のところ落とした事はありません。充電端子はライトニングです。

最大の利点はアップルデバイスとの接続のしやすさ

iPhoneやiPadユーザーであれば、デバイス近くでケースの蓋を開けるだけで簡単に認識、簡単接続、そしてiPhoneからiPadへのデバイス切替接続も簡単に出来ます。

AirPodsと同様にデバイス近くでケースの蓋を開ければ直ぐに認識、「接続」をタップするだけ。
青い丸の箇所をタッチするとデバイス一覧が見れます。

上の写真の青い丸の箇所をタッチすると、このようにデバイス一覧が観れるので、後はデバイスを選べば簡単に切り替え出来ます。

更にPowerBeatsProは、新型AirPodsと同じ新型のH1チップを搭載しているので、接続速度も旧型AirPodsより倍近く向上、アップルデバイスとの親和性、利便性は普段使っていると非常に大きいです。事実、AirPodsユーザーのアンケートでAirPodsを使い続けている、もしくは気に入っている理由のトップが、iPhoneやiPadとの親和性と利便性となっています。これは自分も同様で、アップルデバイスのユーザーならこれしかないと思いますね。音質重視か利便性重視か。

操作も分かりやすく、簡単操作が可能

物理ボタンは左右同じで、ボリューム2つにbマークの3つ。左右で同じ操作となります。音量+ーのボタンが2つ、beatsのbマークを1回押すと一時停止し、また押すと再開。素早く2回押すと次の曲に。素早く3回押すと前の曲に戻り、bマークを長押しするとSiriが起動します。Hey Siriのボイスでも起動します。

音量の上げ下げはこのボタンです。

音質は普通に良いと言えるレベル

肝心の音質ですが、AirPodsと比べて低域も厚みがあり、高域もしっかりと出ていて十分に満足のいく品質の音が出ています。オーディオテクニカやソニーのトップモデルのイヤホンも色々買いましたが、それと比べてもPowerBeatsProが大きく劣るような事はないと思います。ハイレゾ対応モデルと比べると高域の伸びでは劣る部分はあるとは思いますが、必要十分に音は良いです。これも使う人次第ですね。イヤーフックのスポーツ重視でもあるモデルですからね。

装着感は概ね良好だが、、

そして装着感。アップルもワークアウトでの用途を意識したスポーツイメージで、イヤーフックと強化された耐汗/防沫仕様を宣伝しています。初めて装着する際は、慣れていないせいで装着し難いと感じるかもしれませんが、イヤーフックはある程度曲げられるので、耳に合わせて調整する事も出来ます。慣れてしまうと簡単に装着出来ますし、しっかりとハマります。実際に装着して走ってみましたが、外れる不安感は全くありませんでした。しかも汗など大量発汗しても全く問題なく、ワークアウトに最適なのは確かです。でも運動後に拭くなりお掃除はしないと衛生的には良くないですねw

ただし、気になったことが一つ。下の写真の赤丸のハウジング部分が意外と大きく、長時間装着していると人によってはハウジングが耳の中で当たり続けて、痛くなってくるかもしれません。自分も装着当初はそうでしたが、装着角度を変えることで痛くなることはありませんでした。

この部分が人によっては当たる可能性も。装着角度を変える事で大丈夫だとは思います。

バッテリー持ちも良い

そしてこの手のワイヤレスイヤホンで重要なバッテリー持続時間。アップルは最長9時間ケースに収納して充電すれば最大24時間、更に5分の充電で最長1時間30分の再生が可能な「Fast Fuel」機能を搭載しています。そこで、試しに夏の快晴の炎天下、プールサイドでサマーベッドに寝転がり気持ち大きめの音量で3時間近く聴いていましたが、不具合などもなくバッテリー残量は70%後半と十分。予想以上にバッテリー持ちは良く、アップルの宣伝とおり確かにバッテリーの持ちはこの手の製品としては、かなり良いと思います。

iPhoneユーザー、ワークアウトユーザーなら買い

【良い点

・AirPodsよりワイドレンジで低音もしっかりの高音質

・アップルデバイスとの接続のしやすさ

・最新のH1チップ搭載による、他のアップルデバイスとのスムーズな切り替え

・しっかりとした装着感、バッテリー持ちの良さ

【悪い点】

・デカく厚みがあり、やや滑りやすい表面加工のケース

PowerBeatsProをオススメしたいユーザーさん

特にiPhoneなどアップルデバイスユーザー、そしてワークアウトを日課にしている方、AirPodsやAirPodsProより音質が良くバッテリー持ちを望む方は、間違いなく買いです。もちろん、他のデバイスのユーザーさんにもオススメしたい素晴らしいイヤホンです。🔚

2 件のコメント

  • 何処で質問していいのか分からないので、お聞きします。ヘッドホン類はエージングで音が変わりますか?ご経験の範囲で教えて頂けると助かります。

    • ヘッドホンもエージングで音が変わりますね。
      私は、オーテクの開放型モニターヘッドホンR70XをDENONの310USBで
      聴いてますが、音が当初より安定してきているのが分かります。
      正直、緩やかな変化なので、分かり難いかもしれませんが、
      変化しているのは確かですね。

      ですので、気になるのであれば、エージングは必要かと思います。
      自分は、購入当初様々なジャンルの音楽を24時間以上、延々とやや大きめの音でかけていました。
      その後は普通に聴いてます。他にはエージング用のCDもありましたね。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    映画、海外ドラマ、音楽、ビデオゲーム、ガジェット、自作ハイエンドPC、車、バイク、政治、経済、株式投資、格闘技、70年代のTVドラマ、超常現象などが大好きな湘南在住の管理人です。東京に住んでいた頃は、ハイエンドオーディオ、ハイエンドホームシアターなど趣味で実践していました。現在は、ソニー4KブラビアX9500Gの85インチで洋画、海外ドラマ、ビデオゲームをYAMAHAのA3070AVアンプ経由で5-1-4 9.1チャンネルのDolby Atmos環境で楽しんでいます。映画やゲームレビューはこのシステムかサブシステムのLG 55インチNANO91 4K 120Hzで検証しています。様々な幅広いジャンルでの経験で得た知識、見識をレビューやエッセイも含め、色々と書き綴って情報発信していきたいと思っています。尚、当サイトで書く内容は、あくまで個人的な好みや価値観での意見を書き綴っていますので、あしからず。 YOUTUBEチャンネルでは、高画質をモットーに4K解像度のゲームプレイ、PCゲームのベンチマーク動画、グラフィック比較動画に加えて他に好きなものなど、色々と公開していきたいと思いますので、お気に召したらチャンネル登録をよろしくお願いいたします。  https://www.youtube.com/user/hidebusa720