ソニーがマイクロソフトとクラウド、AIなどで提携を発表。

ソニーとマイクロソフトがクラウドや人工知能(AI)で提携というビッグニュースが発表。

マイクロソフトが提供するクラウドサービス「アジュール」を使い、ゲームのコンテンツや半導体の競争力を高め、出遅れていたクラウドを補完してソニーの大きな収益源であるゲームなどのサブスクリプション(継続課金)の売り上げを伸ばす狙いのようです。

ソニーの吉田社長は「クラウドソリューションの共同開発は、コンテンツの進歩に大きく貢献する」とコメント。

ソニーがクラウドをいかせる分野は、ゲームに限定されるわけではなく、動画や音楽などのストリーミング配信なども含まれてると思われ、次世代通信規格である「5G」の普及を見据えて、両社が提携する範囲を限定せずに今回「コンテンツ」と大まかに言及したのはその事もあるようです。

ソニーの画像センサーシェアは50%近くを占める。


今回の提携では、画像センサーも共同開発するようです。ソニーの画像センサーは、現在スマホ向けが中心ですが、今後は自動運転など車載向けの市場が拡大すると言われており、映像などを素早く処理することが求められる可能性があるので、AIを搭載したエッジ処理とクラウドの連携は不可欠になってくると思われ、自動車メーカーの需要に応じて、最先端のセンサー開発を検討するようです。

ソニーは昨年、既に自動運転向け画像センサーを発表しており、今後数年で積極的に設備投資していくと発表しているので、今回の提携もその一環かもしれません。

ソニーは昨年に自動運転向け画像センサーを発表している。

そして、ブラビアなどのテレビや家電でもマイクロソフトと協業するとの事。これは非常に興味深い事で、ブラビアなどのテレビにマイクロソフトのAIコルタナなどが搭載される可能性もあるわけです。現在ソニーのテレビ、ブラビアはグーグルのアンドロイドOSを使っていますが、いずれこの提携による新たな展開の可能性もあり、ソニーの家電の動向も目が離せませんね。

今回の両社の提携では、当然マイクロソフトにもメリットはあります。今後普及の可能性が大きいクラウドゲームでソニーとの共同開発で環境が共通化されれば、マイクロソフトのクラウドを使ってゲームを開発するソフト会社が集まり、競争が激化するクラウドゲームでの陣営づくりにもつながり、先行発表した強力なライバルであるグーグルにも対抗出来るわけです。

今回の提携でゲームはあくまでクラウドゲームの環境の共同開発であって、両社で展開しているハード、ソフト関しては今までとおりのライバル関係なので、PS、XBOXに関しては何か変わるわけではなさそうです。 🔚

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