【最速】『バイオハザード RE:4』が1000万本突破!シリーズのリメイク作で史上最速の快挙達成!

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カプコンが誇る人気サバイバルホラーシリーズ最新作『バイオハザード RE:4』が、ついに全世界販売本数1000万本を突破したようです。これは、歴代の「バイオハザード」リメイク作品の中でも最速達成という驚異的な記録。

『バイオハザード RE:4』とは?

『バイオハザード RE:4』は、2005年に発売された名作『バイオハザード4』のフルリメイク作品。2023年3月にPlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、PC(Steam)で発売され、以後DLCやVRモードなども展開されました。

【ニュース】1000万本達成の背景と要因

カプコンによると、RE4は昨年2024年の12月31日時点で、発売から約2年という期間で1000万本という売上を達成したとの事。これは以下の要因が大きく貢献しています。

カプコンの公式プレスリリースによると、リピートタイトルの長期的な拡販戦略が奏功し、2017年発売の『バイオハザード7 レジデント イービル』と2019年発売の『バイオハザード RE:2』が1,500万本、2021年発売の『バイオハザード ヴィレッジ』が1,100万本、2020年発売の『バイオハザード RE:3』が1,000万本を、それぞれ達成したとの事。

更に、『バイオハザード』のフランチャイズは、1996年にリリースされて以来、合計で1億6700万本を販売したと記載されています。

RE4が最速で1000万本に到達するほどユーザーに受け入れられた理由は以下にあると思われます。

1. 世界的な「REエンジン」支持

美麗なグラフィックと安定した動作を両立するRE ENGINEの採用により、没入感と恐怖感が大幅に向上。

2. 初代『バイオ4』のブランド力

オリジナル版『バイオ4』はシリーズを当時、初めて肩越しのTPS(三人称視点)に変更しアクション寄りに進化させた金字塔的作品であり、世界中にファンが存在していますし、多くのゲーム開発者が『バイオ4』の影響を受けた事を公言しています。特に『ギアーズ・オブ・ウォー』のディレクターだったクリフィーB氏や、『デッドスペース』の開発者などが有名です。どれも三人称視点です。

3. 積極的なマーケティングとクロスプラットフォーム展開

複数機種での同時発売、DLC「セパレート・ウェイズ(アダ編)」の追加、VR対応など、プレイヤーの裾野を広げたことも成功のカギです。

4. オリジナルを極力忠実に移植

前作の「RE3」リメイクで、多くの要素や場面、敵キャラがカットされた事で、ボリュームの面などでも多くの批判があった事を受け止め、今回の『RE4』ではオリジナルRE4からカットした部分は少なく、ほぼ忠実に且つ、見事にブラッシュアップされている事も好評の理由の一つと言えます。

『バイオハザード RE:4』の魅力を徹底解説

1. リアルで濃厚な恐怖体験

リメイク版では、暗く湿った雰囲気の村や古城の不気味な空気感が圧倒的に進化。サウンド・デザインも秀逸で、「聴覚」から来る恐怖感も倍増しています。

2. 戦略性が増したアクション

ナイフによるパリィ、敵を蹴り飛ばす近接攻撃など、現代風の要素も取り入れてより戦略性のある戦闘が可能に。リソース管理と瞬時の判断力が問われます。

3. ヒロイン「アシュリー」の進化

アシュリーのAIが大幅に改善され、プレイヤーの行動、ゲームの進行を妨げることが少なくなった点も好評と言えます。アシュリーの護衛という要素がオリジナルではややストレスでしたが、それがリメイクでは良い意味で緊張感に昇華されました。

4. エイダ・ウォン編DLC『セパレート・ウェイズ』

エイダ視点で物語を補完するこのDLCにより、RE4の世界観がさらに深く広がりました。オリジナル未経験者にもおすすめです。

5. 恒例の無限化など、やり込み要素も充実

そして、バイオハザード・シリーズではお馴染み、無限弾薬武器獲得、武器無限弾薬化のためのアクセサリー「ネコミミ」獲得のための周回プレイのやり込み度も充実しているのも重要です。

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まとめ:RE4は「バイオ」シリーズの新たな金字塔

『バイオハザード RE:4』は単なるリメイクにとどまらず、原作を超える見事な完成度で、今なお多くのプレイヤーを魅了しています。私も、Xbox Series X、PS5Proの両プラットフォームで購入し、無限ロケランやネコミミも既に取得済みまでやり込みました。

一つ残念だったのは、最強武器と言われていた「P.R.L.412」レーザー銃がなかった事。PS2版、旧PC版では、レーザーは狙って撃つだけでしたが、Wii版以降のプラットフォーム版では性能が大幅向上。レーザーが自動で敵を追尾するようになり、チャージするごとに追尾レーザーの本数が増えて最大チャージ時には、画面内に存在するほぼすべての敵、破壊可能なオブジェクト(木箱や松明、トラバサミなど)までを追尾する恐るべき凶悪性能の威力でした。今回のリメイク『RE4』では、バランスの面から削除されたんでしょうね。

正直、無限ロケランも凶悪性能なので、完全にバランス崩壊するという判断だったのかもしれませんが、クリア後の余興プレイなので、復活させて欲しかったですね。オリジナルをやり込んだプレイヤーからすると、ちょっと残念ではあります。

時期的にもそろそろ新作の『バイオ9』もしくは『RE5』『RE6』のリメイクの期待が高まる中、バイオハザードのリメイクがこれほど大きな成功を収めているので、楽しみですね。個人的には『バイオ5 RE5』も大好きで無限武器解除までやり込んだので、早くリメイクでプレイしたいタイトルですね。

そんな状況ですが、RE4リメイクは「今からでも遅くない」傑作です。

🔚

via カプコン公式 IR情報

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