海外のミステリー系の人気Youtubeチャンネル “Strange Mysteries “に、匿名の人物から流出したUFO写真が添付された奇妙なメールが届いたようで、同チャンネルの衝撃的な映像を紹介しています。
メールは全14ページだったそうで、送信者は取り扱いを慎重にと念を押しており、自身のメールアドレスは隠す要望があったようです。送信者の解説によると、これらの物体は米国の核施設を監視していると思われる物体だそうです。
そこにはPDFファイル形式で、IR(赤外線)映像と思われる画像が添付されており、おそらく戦闘機に搭載されている前方監視赤外線ガンカメラで撮影された映像のようですが、はっきりとディスク形状というか菱形?の円盤、発光体、奇妙な形のUAPが写っています。
ガンカメラに表示されているデータ数値は発覚を恐れてか、隠されています。一部の方からは、フォトショップかAIによって作られたフェイク画像ではないかとも指摘されていますが、今の所は真偽不明です。
先日の開催された米下院小委員会の公聴会で、国防総省は驚くほど鮮明なUAPが映った映像が数100、数千と膨大な数あることが証言で明らかにされていますが、それらはすべて国家安全保障が脅かされるとして公開は許可されていません。
2017年にリークという形で公開され、今では最も有名なUAPビデオでもある「ジンバル」、「ゴーファースト」、「フレア」3つのUAPビデオも、海軍戦闘機の先端にあるガンカメラで捉えた映像でした。
後に内部告発した元海軍パイロットのライアン・グレーブス氏が3つのUAPビデオの内の一つ「ジンバル」ビデオについて、自分が見た映像はフルで5分以上あって、出回っている30秒の映像よりもっと高解像度で鮮明で物体のディテールがハッキリと分かる程だったと証言しています。
つまり、出回っている映像はあえて劣化させて、尚且つ30秒だけが機密解除された物ともいえそうで、高解像度の5分バージョンは機密扱いで公開出来ないという事になります。
公聴会でも過度な機密化(過剰な情報公開抑止)が政府の透明性に欠ける状況を作り出しているとして、下院小委員会メンバーも国防総省を非難しており、過度な機密化する事で、政府がコントール出来ないレベルで「破壊的な情報リーク」が起きるのではないかと指摘していましたが、それは徐々に始まっているようです。
この画像の真偽はまだ分かりませんが、識者の間では秘密を守ろうとする勢力は危険と判断する状況下で、敢えて偽情報をリークし、後に偽物だったとして、すべてを葬り世間の関心を逸らす事を常套手段として行ってきた歴史があるので、今後リークなどで出てくる情報には慎重な真偽の分析、見極めが必要だという声もあります。🔚
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