マイクロソフトのゲーミング部門ボスのフィル・スペンサーCEOは、最近のブルームバーグのインタビューで
“我々が、ゲーム分野でやろうとしていることにプラスになるようなチームや技術、能力を見つけることができるのならば、私たちは絶対に前進し続けます。”
と更なる買収も示唆。
特に「地理的多様性」を追加するため、アジアのチームやモバイル・ゲームスタジオが検討されている模様。という事は、日本の会社も視野に入っているんでしょうかね。
マイクロソフトは「Hi-Fi Rush」と「サイコブレイク=The Evil Within」の開発元で、三上真司が2010年に設立し、同年10月にベセスダ傘下になったTango Gameworksというアジアのファーストパーティスタジオを持っていましたが、今年初めにマイクロソフトによって突然閉鎖され、驚きのニュースとなりました。
Tango Gameworksは、Hi-Fi Rushが好評でインパクトを与えたにも関わらず、マイクロソフトがここ数年で大幅なレイオフや完全閉鎖を行ったファーストパーティスタジオのひとつでした。
マイクロソフトには、スタジオを買収して増やす前に、傘下のスタジオの問題を解決することを優先してほしいものですね。個人的には将来的にNinjaTheoryも心配ですね。
しかし、マイクロソフトが次に買収を検討しているのが「アジア」「モバイルゲーム」のスタジオが気になるところです。🔚
via bloomberg
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