PS5 Proの11月7日発売に向けて、ソニーが『Marvel’s Spider-Man 2』のPS5 Pro Enhancedトレイラーを公開しました。
動画では、本作を開発したインソムニアック・ゲームズの開発スタッフが、PS5 Proによってどのように向上するのかを解説しています。重要なポイントはPS5の高画質モードの設定をほぼいじらず、高画質設定のままで安定した60fpsを実現している事です。
トレイラー公開以前に、公式のPSBlogで公開されている内容は以下の通り。
“Insomniac Gamesでは、PS5 向けに4つのゲームをリリースしていますが、PS5 Proの新しい機能を活用するため、これら4つのゲームすべてを拡張することになりました。
『Marvel’s Spider-Man Remastered』『Marvel’s Spider-Man:Miles Morales』『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』そして『Marvel’s Spider-Man 2』に、新たにデフォルトで“パフォーマンスプロモード”が登場します。
“フィデリティモード”の鮮明な4K解像度およびレイトレーシングと、“パフォーマンスモード”のフレームレート60fpsが組み合わさった表現が可能になりました。
これらは、ファンの皆さんに大満足いただける最高の体験になると確信しています。そして私たちは、これら既存タイトルと『Marvel’s Wolverine』のような今後発売されるゲームの両方で、新たなPS5 Proの活用方法を模索したいと考えています。”
– Mike Fitzgerald、Insomniac Games、コアテクノロジーディレクター
簡潔に言えば、PS5での画質モードとパフォーマンスモードを、PS5Proではこれらの2モード融合が実現したという事ですね。
ソニーによると、PSユーザーがPS5で画質モードとパフォーマンスモードのどちらでプレイしているのかというと、多くのプレイヤーがパフォーマンス・モードをチョイスし、滑らかなフレームレートを優先してプレイしているそうです。
つまり、プレイヤーは解像度が少し落ち映像品質が落ちたとしても、フレームレート優先を選んでいるという事です。
それがPS5Proでは、画質劣化をせずに更にプラス要素が加わって且つ、滑らかな60fpsでプレイが可能というのですから、PS5での妥協をせずに高品質なゲームプレイ体験が出来るというのは良いですね。
PS5Proは発売まであと数日、、
私は『スパイダーマンリマスター』も『マイルズモラレス』も『スパイダーマン2』『ラチェット&クランクパラレルトラブル』や『Horizon Forbidden West』のDLCなど、まだクリアせずにPS5を処分してしまったので、このタイミングでPS5Proが登場してくれた事で、プレイステーション・ワールドに戻る丁度良い機会でした。
PS5Proで、未クリアのタイトル群をしっかり堪能しながらクリアしたいと思います。🔚
via PS Blog
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