「変身ヒーロー」の代名詞となった石ノ森章太郎 氏原作『仮面ライダー』シリーズの記念すべき第1作にして最高傑作と言われ、藤岡弘さんが本郷猛を演じる初代仮面ライダーが東映チャンネルで全98話が4Kリマスター版にブラッシュアップされて8月7日より放映されます。
4K UHD Blu-rayのようにHDRではなく、HD放送なのであくまで4KリマスターのダウンコンバートSD版となりますが、それでもその違いは明らかに高精細で発色も向上しているようなので、録画必須ですね。
IQ600を誇る天才青年科学者・本郷猛(藤岡弘)は、世界征服をたくらむ悪の秘密結社ショッカーによって拉致され、バッタの能力を備えた改造人間にされてしまいます。脳改造の直前、脱出に成功した本郷は人類の自由と平和のため、仮面ライダーとなってショッカーと戦います。
藤岡弘さんがバイクスタントで大怪我を追ってしまい、14話からは急遽一文字隼人・仮面ライダー2号(佐々木剛)が登場します。そして53話から本郷猛(藤岡弘)が本格復帰し仮面ライダー新1号が登場します。
放映スケジュールの詳細は、東映チャンネルの公式ページをご覧ください。
8月6日に17時〜17時30分に第1話「怪奇蜘蛛男」が先行放送され、翌日の8月7日の18時〜19時の1時間で、2話づつ毎週放送していくようです。各エピソードのリピート放送は東映チャンネル公式ページをご覧ください。
東映チャンネルの4Kリマスター版放送に合わせて、仮面ライダー 4Kリマスター版 4K UHD Blu-ray & Blu-ray BOX 1が8月2日に発売されます。価格は4万4,000円。
オリジナルの16mmネガフィルムからスキャンし、4Kリマスターを作成、パラ消しなどのレストア作業が行われ、4K HDRマスターを製作したようです。
4K UHD Blu-ray BOXは全4巻構成で、BOX2は2023年11月08日発売、BOX3は2024年2月14日発売、BOX4(完)は2024年5月8日に発売されるようです。BOX2以降は、価格が3万4,000円となるようです。
【東映円盤堂】の限定予約版を予約購入すると、BOX 1には菅原芳人氏の新規描きおろしによる全巻収納BOX、2巻から4巻には《特製ペーパーウェイト》を付属、 さらに、全巻にボーナスディスクが付属との事ですが、予約締切日は2023年6月30日(金)23:59までで、既に終了しています。
ま、正直日本では4K UHD Blu-rayの場合、 Blu-rayも同梱で、価格が高くなる傾向は相変わらずで、いい加減に海外と同様に4K UHD Blu-ray盤は、4K UHDのみで、 Blu-rayは 4KリマスターBlu-ray BOXとして発売する事で、4K UHD盤をはもう少し低価格で発売して欲しかったですね。
東映チャンネルで4Kリマスター版が放映されるので、とりあえず私は東映チャンネルを録画して見てみようかなと思います。🔚
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