「エスター」(原題:Orphan)の続編、「エスター:ファーストキル」がamazon Prime Videoで7月7日に独占配信されるようです。原題の「Orphan」は「孤児」という意味で、正にそのままのタイトル。
「エスター:ファーストキル」は、孤児の少女「エスター」を養子として迎え入れたコールマン家で起こる恐怖の出来事が描かれた「エスター」の前日譚となります。「エスター」がいかにして恐ろしいサイコキラーへと覚醒したのかが明らかになります。
ストーリーは
2007年、アメリカで暮らすオルブライト家は、4年前に6歳で行方不明となった愛娘エスターの失踪事件に今なお心を痛めていた。そんなある日、エスターが保護されたという思いがけない知らせが夫妻のもとに届く。この奇跡のような出来事を手放しで喜ぶ一家。驚くほど成長したエスターは聡明で才能も豊か。画家の父親に昔以上にべったりだった。また、あの幸せな時が帰ってくる……。
本作の主人公とも言えるエスターを見事に演じたイザベル・ファーマンは1作目では10歳だったのが、本作の撮影時には23歳に成長し背も163cmになったそうなので、いかにイザベルを幼い女の子のように小さく見せるか工夫したようです。
まず一つは、引きのロングショットではボディダブル(代役)使ったそうで、イザベルのボディ・ダブルである少女は2人いたようです。そしてクローズアップでは自身が演じることで、違和感なくしているとのこと。遠近法やCGなども上手く利用したようです。
1作目はかなり前にブルーレイで鑑賞しましたが、13年も経過していたことにも驚きましたが、イザベル・ファーマンも随分と成長されて、大人の女性になっていたことにも驚きです。
本作の予告編を見ると、大人の顔立ちになったイザベルが小さい女の子を演じているので、その正体を知っているからこそ、尚更に怖さを感じることが出来そうです。
まだ1作目の「エスター」をご覧になっていない方は、amazon Prime Videoでフリーで観る事が出来るので、7月7日の配信開始までに見ておくと良いかもしれません。🔚
コメントを残す