セガの新クラウドゲーミングサービス「フォグゲーミング」を発表しました。
ファミ通最新号からのセルカン・トトが報じたところによると、この新サービスは「Fog Gaming」と呼ばれており、業務用ゲーム機のCPUやGPUを利用してコストを削減し、超低遅延を実現するという。
セガは日本のローカルアーケードやゲームセンターを、実質的にサーバーファームとして利用して、低遅延のゲームストリーミングサービスを作ろうとしているようです。クラウドからストリーミングするのではなく、ローカルのゲームセンターのCPUやGPUからストリーミングすることで、パフォーマンスを向上させるという考え方です。そして、アーケード側では、店のオーナーは、店が開いていなくても自分のマシンを使ってお金を得ることができるということになります。
これは、、興味深いアイデアですが、もしあなたがクロスブランドの超大作発表を期待していたとしたら、これは間違いなくそうではなく、私には古いブランドが新たな関連性を模索しているように見えてしまいます。
セガの「Fog Gaming」については、今のところ他に情報が出ていないので、ゲームセンター以外でもアーケードゲームを楽しめるようになるのか、それともライブラリが充実してくるのか、まだはっきりしたことはわかっていません。欧米ではアーケードゲームが日本ほど普及していないことを考えると、北米やヨーロッパではFog Gamingは見られないかもしれません。
数時間前、セガは「Game Gear Micro」でコンソールの製造に多少なりとも復帰していることも確認しました。240×160の解像度で出力される小さなスクリーンを特徴とするこのコンソールは、4つの異なるバリエーションでリリースされ、ソニック・ザ・ヘッジホッグ、ぷよぷよ通、アウトラン、ロイヤルストーン、シャイニングフォースなどを含む、カラーによって異なるゲームライブラリが付属しています。このコンソールは日本向けにのみ発表されており、10月6日に発売されます。
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ということで、フォグゲーミングサービスという、アーケード関連を革新するクラウドゲーミングサービスの内容でした。クラウドサーバーではなく、店舗に置くことで、店のオーナーは営業時間外でも収益を得られるシステムらしいです。
しかし、正直なところ、海外ではアーケードが日本ほど市場があるわけではなく、西川氏の事前予告での「ゲーム業界を揺るがす」スクープという期待値からすると、記事の文にもある通りちょっと拍子抜けしたリアクションが多いようですw 西川氏の予告がちょっとオーバーに煽り過ぎた感は否めませんね。。
私も、アーケードはもう10数年以上は行っておらず、コンソールやPCが主軸な事もあって、正直ちょっと拍子抜けした感はありますw
とりあえず、速報でした。🔚
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