【UFO好きは必見!】スティーブン・グリアー博士 製作の最新UFOドキュメンタリー「Above Top Secret : 超極秘」の予告編が公開。配信開始は4月5日

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ディスクロージャープロジェクトで知られる、スティーブン・グリアー博士が、「SIRIUS」「Unacknowledged:非認可 」「Close Encounters of the Fifth Kind:CE5」に続く、最新UFOドキュメンタリー「Above Top Secret:超極秘」のトレイラーを自身のYOUTUBEチャンネルで初公開しました。

配信は4月5日にvimeoをはじめとした、多くのストリーミングプラットホームで全世界同時配信(有料)されます。現在はvimeoだけで予約出来るようです。

スティーブン・グリアー博士は、救命医という職を捨て90年代から数多くのUFO隠蔽工作に関わった軍関係者、UFOに遭遇した軍関係者、目撃した軍関係者、そして関わった政府関係者を説得して集め、UFOの地球訪問の事実、そしてその背後にある「超テクノロジー」をいち早く公開し、地球文明を進化させるべきで、障害はエネルギー産業を掌握している権益者たちだ。とワシントンDCで大規模な会見をした事で、全世界から注目され現在まで絶えずメディアなどを駆使して訴えています。

「Above Top Secret」公式の作品解説も記載されているので、日本語訳をご紹介します。


私たちは歴史の転換点にいます。すべてを変える可能性のある隠されたテクノロジーは、何十年も抑圧されてきたのです。

スティーブン・グリアー博士は、情報公開推進の背後にあるこれまでに見たこともないような驚愕の情報を提供します。元FBI特別捜査官ジョン・デソウザ、航空宇宙史家ジェームズ・C・グッドオール、マイケル・シュラットは、米国の主要メディアによって作られた隠蔽と偽りのUFOストーリーを論破します。

アメリカの大統領は、UFO現象や、エキゾチックな超テクノロジーに関わる“超極秘”プロジェクトについて、本当はどれほど知っているのでしょうか?

ビリー・カーソンは、大手メディアの背後にある本当の動機、そしてUAP現象を無視する米軍の役割をご紹介します。数々の映画賞を受賞したブレイクとブレントは、私たちは宇宙で孤独なのかという誰もが抱く疑問に対する真の答えを探すため、全米を旅しています。

そして、地球のものではないET技術の機体(地球外知的生命体の技術で作られた機体)に関する上記の「極秘プロジェクト」を暴露します。


スティーブン・グリアー博士は、最近UFO界を賑わせている、元国防総省極秘UFO調査組織「AATIP:先端航空脅威特定計画」を指揮し、突如辞任して情報公開推進活動を始めたルイス・エリゾンド氏らは、あくまで政府の情報公開の一端を担っている政府側の人間のリーク情報であり、その背後には米政府や軍の意図があるはずなので、疑ってみるべきだと唱えています。実際に、ルイス・エリゾンド氏は防諜情報部員(敵に偽情報をリークして撹乱させる)だった過去があります。

しかし、エリゾンド氏はそういった声に、ヒストリーチャンネルのドキュメンタリー番組「Unidentified」で、「確かに私は過去に防諜情報部員として敵を欺いてきたが、アメリカ国民まで偽情報で欺こうとは思わない。それが私の今の信念だ。」と反論しています。

AATIPの調査で、敵国でもアメリカの機体でもない「未知の存在」とその兆候を確信したエリゾンド氏は、無関心でいる軍や議会の対応に危機を感じ、国防長官などに直接これらの問題(かなりの重要な真実も含む)を報告したかったようですが、国防総省内で公開を阻む勢力(嘲笑などでキャリアを失うのを恐れて関わりたくないので敬遠する人も多い)に尽く妨害されたそうで、そういった事から「中からではなく外側から変えて行くしかない」と決心し、国防総省を辞めたと述べています。

更に、「ポリティコ」のブライアン・ベンダー記者によると、国防総省の上層部には敬虔なキリスト教原理主義者の勢力が一定数いるようで、エリゾンド氏は国防総省のある幹部から「君が今調べているものは悪魔的な物だからやめるべきだ。」と言われたと明かしています。

エリゾンド氏はそれに対し「悪魔的な物だからやめろ?それではアフガニスタンにいるテロリストと同じ考えだ。これでは、スーツを着ているか、AK47(ロシア製のテロリストが好んで使う銃)を持っているかだけの違いだ。この様な思考は本当に信じられない。」と吐露しています。このように、UAP(UFO)情報公開が中々進まない障害の一つに、こういった宗教問題も壁になっている事が分かります。

スティーブン・グリアー博士は、UAP(UFO)、地球外知的生命体は実在するが、“決して脅威となるような存在などではなく“、平和的で高度な意識を持つ存在で、その宇宙船の背後にある超テクノロジー「ゼロ・ポイント」テクノロジーは、地球のエネルギー問題、化石燃料依存の社会構造から脱却出来るほどの「パラダイム・チェンジ」を起こすものであり、それがエネルギー産業や利権を牛耳っている権力者によって隠匿されているので、それを暴いて公開させ、化石燃料に依存する構造をやめ、地球文明を次のレベルに進化させたいと願っています。

この方向性は、前述のエリゾンド氏と共にアメリカ政府にUAP(UFO)情報を公開させようとアメリカ議会に働きかけ、世界中で報道されたアメリカ海軍の戦闘機が撮影した3つのUAPビデオを公開など、一連の政府のUAP情報レポート公開まで動かした、仕掛け人の本人である元国防総省高官であるクリストファー・メロン氏も、

私たちが未知の宇宙船(UAP)の活動を観察する時、その可能性についてよく考えてみて欲しい。宇宙船に搭載されているテクノロジーで発見出来るものには何があるのか?この地球上のエネルギー危機をどう解決するのか?私達の生活水準をどのように上げるのか、、、私は一刻も早く”この問題”の解決に着手するべきだと思う。

と述べており、グリアー博士の言うUAPの存在とそのテクノロジーを早く公開し、地球全体の文明レベルの底上げとエネルギー問題を解決すべきだという終着点では、同じだと思います。違いがあるとすれば、UAPを操縦している未知の存在が脅威となるのか、平和的で無害なのかという点でしょうか。しかし、メロン氏はUAPを操縦している未知の種族?と交流出来れば、我々は短期間で飛躍的な技術進歩を遂げられるかもしれない可能性もある。と述べているので、メロン氏も「完全な脅威」とは断定してはいません。

過去に公開された、グリアー博士の製作したUFOドキュメンタリー作品「SIRIUS」(DVD)「Unacknowledged:非認可 」「Close Encounters of the Fifth Kind:CE5」、そして、クリス・メロン氏の出演しているジェイムズ・フォックス氏が制作したUFOドキュメンタリー映画「The Phenomenon」などは、どれも非常に興味深い内容のシリアスなUFOドキュメンタリー作品で、日本のようなバラエティ扱いで茶化しているUFO特集とは別格のシリアスな作品です。

少しでもこの手の話にご興味のある方は、アップルiTunes映画などのストリーミング・プラットホームで観る事が可能なので、(NETFLIX配信は終了)是非とも見て頂きたい作品です。🔚

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