ソニー、4月末のPS5ファームウェアのアップデートで2つ目の重大な4K HDR関連バグを修正した模様。

Forbsのジョン・アーチャー記者によると、ソニーは数週間前の4月末に、初の大規模なシステムソフトウェアアップデートを実施し、新機能の追加だけでなく、これまでサムスンの2020年モデルのテレビなど4K HDR映像を120Hzでプレイできなかった問題を修正したようです。

この4月末のアップデートは、ソニーの公式アナウンスには記載されていないようですが、発売以来多くのPS5ユーザーを悩ませてきた2つ目の問題も解決されたようです。

セカンダリーディスプレイやオーディオ機器のスペックからは、4K HDRの再生が可能になっている上に、テレビやその他の機器のHDMI端子を「拡張広帯域モード」に切り替えるなど、4K HDRを実現するために必要な手順を入念に再確認したにもかかわらず、正しく表示されていなかったようです。

この 4K HDR関連の問題は、PS5を外部のサウンドバーやAVレシーバーに接続して使用しているユーザーに特に多く見られたようです。この場合、他のソースでは同じ設定でも4KやHDRが正常に表示されていたようで、これは明らかにPS5が問題の原因であることが容易に判明していたようです。

しかし、Forbsのジョン・アーチャー記者は、「今回の広範囲にわたるPS5のHDMI不具合修正アップデートでも問題が解決されない場合は、正直なところ今後も解決されない可能性が高いと考えている。」と述べています。

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via Forbs

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