マイクロソフトが5月と6月に2つのXBOX関連のデジタルイベント(オンライン・イベント)を準備していると噂されています。
コロナウィルスが様々なイベントや経済に大混乱をもたらし、自宅待機が増える中で、マイクロソフトとソニーの次世代ゲーム機の新たな情報を聞くのはエキサイティングな事です。
マイクロソフトは、Xbox Series Xに関する詳細を驚くべきペースで公開し続けていますが、まだ今後発売されるタイトルに関してはハードウェアほど具体的な内容は語っていません。しかし、それもこの数ヶ月で変わるかもしれません。
4chanに投稿された新しい噂によると、マイクロソフトは2つのオンライン・イベントを計画しているようです。1つは5月、もう1つは6月。
5月のイベントはハードウェアに焦点を当て、機能面から文字通り全公開となるようですが、ゲームのアナウンスも含まれるようです。 6月のイベントは基本的にマイクロソフトが本来6月のE3で計画されていた発表イベントに代わり、多くの主要な大作ゲームの発表が含まれるとの事。
噂通りに二つのイベントが開催されるのならば、間違いなくどちらかのイベントでXbox Series Xの価格も発表されるでしょう。フィル・スペンサー氏はIGNのオンライントーク番組、UNLOCKEDで価格について自信を匂わす発言もしているので、XboxOneXと同じ499ドルくらいを期待したいところですね。
リークをした人によると、今まで色々と噂されているあるゲームの復活が明らかにされると言及しています。
今後数か月で発表されると思われる他のゲームは、Halo Infinite、Obsidianの新規タイトル、Forza Motorsportのリブート、日本のスタジオが開発している「大きな独占タイトル」などがあります。
Forza Motorsportシリーズに関しては、昨年末にマイクロソフト傘下の開発スタジオでもあるTURN10のクリエイティブディレクターのデイナ・グリーナウォルト氏が、新しいタイヤ空気圧のシミュレート・モデルが導入され、熱によるタイヤの空気圧変化を再現する新しい仕組み、天候によって絶えず変化する路面温度、タイヤの空気圧と路面温度がタイヤのグリップに影響を与えるなど、多様な新システムが導入されていると話しています。
更に、新しいサスペンションモデルを備えた全く新しいサスペンション・システムもあるようです。そしてデイナ氏は、2019年のTurn10スタジオで最も印象的な出来事として
「新しいForzaが実際にプレイ出来るようになった事が、最も印象に残る瞬間だった」
とも明かしています。この事からもForza Motorsportの次回作は、昨年の時点でXbox Series Xで動作しており(ま、開発中ですから当たり前かw)発表されたDirectX12 UltimateとXbox SeriesXのテクノロジーによる、グラフィック・ショーケースタイトルとなるために、準備をしているという事でしょう。
Xbox Series Xのローンチタイトルとして準備されているForzaの最新作は、レイトレーシングが取り入れられ、見惚れてしまう程の艶やかなボディ表面、反射の再現、コース上での大局照明反映など実写と見紛う程のグラフィックを見せてくれるかもしれません。PS5のグランツーリスモとの比較も楽しみです。グランツーリスモは色の使い方が巧いので、この辺りも非常に楽しみです。
という事で、5月、6月と2回のオンライン・イベントは、あくまで噂に過ぎないので、どこまでが本当かは分かりませんが、このリークした一人はXbox Series Xの詳細をある程度正確にリークした人でもあるようで、強ち嘘とも言えなさそうです。
少なくとも、6月は本来マイクロソフトがE3で大々的にXbox Series Xやローンチタイトルを発表する予定ではあったので、6月はほぼ確実にオンライン・イベントは開催するでしょう。気になるのは5月にハードウェアにフォーカスしたイベントというのが気になりますね。。
今のところ、アメリカのコロナウィルスの拡大懸念悪化しており、アメリカは感染者も58万人(内、NYが約19.5万人)、死者数23000人超と甚大な被害(グーグルのコロナウィルス被害マップ)が出ており、世界最多の被害となっている状況下なので、この状態で5月に開催されるのは厳しいかと個人的には感じます。。
ただし、オンラインネットワークのみでのイベントとなれば、可能性はありますが、、6月まで2ヶ月ないのでどうなるか、、今後の動向に注目です。 🔚
昨日何かあったんじゃなかったっけ?