先日突如公開された、ベセスダとマシンゲームズ開発によるインディアナ・ジョーンズ(レイダース)の新作ゲームのティザートレイラーですが、突然の発表で正にサプライズ発表でした。
ゲームについてはオリジナルのストーリーが描かれること以外は、ほとんど明らかにされていませんでしたが、めざといファンは公開されたティザートレーラーを調べ始め、いくつかの興味深いものを発見したようです。
インディの机に散らばっていた中の1937年の日付の付いたローマ行きのチケット、そしてバチカンの地図です。
1937年は映画1作目の「レイダース失われたアーク」そして2作目の「インディアナ・ジョーンズ魔宮の伝説」の後で、3作目の「インディアナ・ジョーンズ最後の聖戦」の前、つまりは2作目と3作目の間のインディが描かれる可能性があるようです。
1937年はムッソリーニがヒトラーのドイツと同盟を宣言した年でもあるので、もしかするとインディはゲーム内のクエストではナチスが敵になるようです。そして、ローマ行きのチケットとバチカンの地図のヒントからは、クエストにはダ・ヴィンチ・コード風の謎や、遺跡、トレジャーなどを集めるなどのミッションがあるのかもしれません。
ベセスダのマーケティング・バイスプレジデントであるピート・ハインズ氏が、トッド・ハワード氏がインディアナジョーンズの新作ゲームのプロデューサーに就任したが、「スターフィールド」や「エルダースクロールズ6」の監督であり、これらへの影響はありませんと明言しています。
インディアナ・ジョーンズの発売日と対応プラットフォームに関しては、まだ確認されていません。インサイダーによると、Microsoftがベセスダを含む、MachineGamesまで所有しているにもかかわらず、このゲームはマイクロソフトが買収する前に決まっていた契約だそうで、Xbox独占である可能性は低く、マルチ展開するのではないかとも言われています。
1937年という年代から、映画では不評だった「クリスタルスカルの王国」に出てくるような、エイリアンなどは出て来なさそうで、3部作の「インディアナ・ジョーンズ」の世界観を堪能出来るゲームになるかもしれないので、ちょっと期待感が増します。🔚
via wccftech
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