フィル・スペンサー氏が、Gary Whitta氏のどうぶつの森トークショー “Animal Talking “に出演し、Halo: Infiniteの延期やXbox Series Xのファイナル・イテレーションなど、Xbox関連の話題についてかなり率直に語っています。
フィル・スペンサー氏は、この週末にXboxシリーズXの最終製品版を箱に入った状態で自宅に持ち帰ることになったと語っています。「家に持ち帰って開けてみました。そしてバッテリーをコントローラーに入れて、全てが店頭で買う物と同じようになっています。」とスペンサーは話しました。
XboxシリーズXのデザインについて、フィル・スペンサー氏は「GPUとCPUの両方の面で、Xbox Series Xはパワフルなコンピュータです。そしてファンノイズを出さない、もう少しゆっくりと回転させることができる大きなファンが欲しかったんです。本当に静かなコンソールを作りたかったのです。私は、Xbox One Xで出来た事が気に入っていて、ゲーム機の静かさにフォーカスしていました。」
「私たちは、大きなファンを少しゆっくりと回転させて、多くの空気を取り込むことができ、ゲーム機が発する高いファンノイズを出さないように、フォームに沿った機能設計をしました。」
XboxシリーズXを実際にプレイすることについて、スペンサー氏は次のように語っています。
私がXbox One Xの代わりにXbox Series Xを置いた時、Xbox One Xよりもノイズが少なく、パワーも格段にアップしていました。あなたは文字通り、右の場所にXbox Series Xをプラグインするだけで、このような大きなアップグレードを得る事が出来ます。私のゲームはすべて動作していますし、Xbox One Xがしたように、より多くのパワーもあります。
PS5のデザイン(スペンサー氏は気に入っている。と言及しています)については、「PS5はより高いクロックで動いてるので、私たちとは違ったデザインの課題が出てきます。それは両方のゲーム機に言えることですけどね。ソニーは我々とは異なるアプローチをとっていますが、それが何を意味するのかという点では、似たようなデザイン目標を持っていたと思います。」と述べています。
via Press Start
どうやらXbox Series XはXboxOneXと同等かそれ以上に不快なファンノイズ抑えられた静かなマシンの様です。パワーが倍近くに向上しているにも関わらず、更に静音なマシンになっているとは驚きです。ますます11月の発売が待ち遠しいですね。🔚
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