大注目の最新UFOドキュメンタリー「 The Age of Disclosure 」

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映画監督ダン・ファラーによる最新UFOドキュメンタリー『The Age of Disclosure』が、多くの内部告発者が出演し、人間ではない知性体の存在を明言している事から、注目が集まっています。

「The Age of Disclosure」は、今年2025年3月にテキサス州オースティンで開催される「サウス・バイ・サウスウエスト映画祭」でプレミア上映されます。

そのプレミアを前に、予告編が公開されています。

予告編ではUAPに関する元政府関係者、軍関係者、そしてプロジェクトの当事者でもあった多くの内部告発者たちが、人間以外の存在が「80年に渡って隠蔽」されてきた事実を暴露している一部が紹介されています。

本編では、米国政府、軍、情報機関の現職および元幹部総勢なんと34人が、エイリアンのテクノロジーをリバース・エンジニアリング(逆行分析)世界的な軍拡競争についての詳細を明らかにする予定との事。

この映画は、地球外知的生命体の存在が80年間もの長きに渡り隠蔽され、UFO技術のリバースエンジニアリング(逆行分析で技術を得る)を競う国家間の秘密の軍拡競争があったと主張しています。

マルコ・ルビオ国務長官、ルイス・エリゾンド元AATIPメンバーで国防総省情報高官、マイク・ゴールド元NASA長官(NASAのUAP(未確認航空現象)研究チームのメンバー)も証言するそうです。

先週水曜日に公開された予告編では、米上院情報特別委員会の元スタッフ・ディレクターで国防次官補でもあったクリストファー・メロン氏が『これは人類史上最大の発見なのです。』と語っています。

本作で出演している何人かの告発者は、昨年11月に行われた下院UAP公聴会で証言し、国防総省(DoD)がUAPSに関連するプログラムの存在と有効性を議会と一般市民の両方に知らせることを怠ってきたと主張しています。

合同公聴会の中で、元国防情報局(DIA)職員であるルイス・エリゾンド氏は、2017年に国防総省を辞める前に、国家安全保障会議の下でホワイトハウスのために高度に機密化された特別アクセスプログラム(SAP)を管理していたと宣誓証言しました。

彼はまた、UFO、墜落事故、リバースエンジニアリングに関わる重要プロジェクトなど、特定のSAPについて発言することを制限する契約書に署名するよう強制された、あるいはおそらく奨励されたとも証言しています。 

国防総省を去った後、エリゾンド氏はクリストファー・メロン氏と組んで歴史上最も有名な3つのUFOビデオ(ジンバル、ゴーファースト、フレア)の公開を支援し、米政府は『敵対国の一部と同様にUAP技術を保有している』と発言しています。 

米議会で証言する数ヶ月前、これまで知られていなかったUFO事件について語っています。これらのケースでは、軍人によるUAP目撃談、彼が地球外生命体の妨害工作と認識した軍用車両の損傷、さらにはUFOと遭遇した軍人に発見された「インプラント」などが含まれる。

そして今、エリゾンド氏は本作の予告編の中で以下のようにも語っています。

『私たちは、アメリカ政府が人間が作ったものではない乗り物を収集し、他国との間でリバースエンジニアリングするために、長期にわたる秘密の戦争に関与していたことを知ったのです。』

この映画のもう一人の重要な情報源であるマイク・ゴールドは、エリゾンド氏とともに昨年の議会公聴会で証言しています。ゴールドは以前、NASAの宇宙政策・パートナーシップ担当副管理官を務め、2022年10月にはNASAの独立UAP調査チームのメンバーでもありました。彼は現在、アメリカの航空宇宙メーカーで宇宙技術企業である「レッドワイヤー社」のチーフ・グロース・オフィサーを務めています。 

しかし、NASA在職中は、NASAの人気と信頼性から、アメリカの宇宙機関内でUAPにまつわる汚名、嘲笑をなくすことを唱えていたそうです。 

11月の公聴会では、大規模な科学的調査に値する未解決の謎として、UFO問題の深刻さと現実を語っていました。

「NASAの職員がこのような議論(UAP、UFO)に名乗りを上げて参加することは、科学界に対して、UAPは真剣に受け止められ、それに基づいて研究されるべきだという力強い声明を出すことになる。」

とゴールド氏は述べています。 

アメリカの海洋学者で、元米海軍少将のティム・ギャローデット氏も昨年の公聴会で証言しており、本作でも出演しており、予告編でも紹介されています。

ギャローデット氏は証言の中で、

“UAPが人類と相互作用している。2025年、米国は国防に9000億ドル以上を費やしているが、我々の領空に何があるのか、まだ不完全な理解しかない。行政府がUAP情報を議会と共有しないことは、立法府に対する侵害であり、三権分立を損ない、憲法上の危機を生み出しかねない

そしてギャローデット氏は、「地球外生命体とそのテクノロジーが地球に存在していたことを確信しています。」と述べていました。予告編では「宇宙に存在する知性は人類だけではない』と明言しています。ギャローデッド氏は、UAPの背後にあるテクノロジーについては、

“UAPの技術は、軍事的にも安全保障にも関わる部分であり、機密にしても良いと思うが、高度知的生命の存在はそろそろ公開すべき時です。世界の人々はこの事実を受け入れる準備は出来ているはずです。”

これらの関係者やその他多くの関係者が、アメリカ政府によるUAPの目撃記録、これらの現象との関わり、そしてこの情報を何十年もの間秘密にしてきた隠蔽工作の疑惑について、新たな詳細を明らかにする予定との事で、必見のUFOドキュメンタリー映画となりそうです。

問題は、日本から見る手段があるのかという事です。最近のUFOドキュメンタリー作品は全て日本からは通常の方法ではアクセス、視聴出来ません。VPNなど特殊な方法でIPアドレスを偽装しないとアクセスする事が出来ないのは残念です。

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