海外のモニター、TV関連のテック系チャンネル「HDTVTest」がPlayStation Pro 5(以下 PS5Pro)のHDMI 2.1端子の出力帯域が32Gbpsで、Xbox Series Xの40Gbpsより低いことが判明したとレポートしています。
海外のコメント欄には
「くそっ、もっと帯域幅を期待してPS5Proを買ったのに。PS5/PS5 Proは2160p@60hz 12bit 4:4:4と2160p@120hz 8bit 4:4:4が限界だ。8K用のHDMI DSCは、SONYのような会社からすれば、これは手抜きとしか思えない。」
「ヴィンセント(HDTVTestチャンネルの主)は、これはPS5/PS5ProがHDRモードで4KUHD 120Hzのビデオ出力信号をYUV422に制限していることを意味する、と説明すべきだった。40Gbpsの帯域幅を持つXbox Series Xにはない問題だ。他の多くのコメントからわかるように、ほとんどの人はこのことを理解していない。」
「どちらもHDMI 2.1の全帯域幅を48gbpsで使用できないため、ゲームにはまったく意味がありません。
HDMI2.1は48gbpsで、どちらも120hzのコンテンツを4:4:4クロマではなくYUV 4:2:2で再生します。」
「PS5とXbox Series Xの4年後の2024年でさえ、ソニーはまだ帯域幅をケチっている。
PROゲーマーのためのフルフィデリティはないのか? Xbox Series Xは時代を先取りしていた。」
などの意見が出ています。
個人的に私のPS5Proではディスクドライブを追加しておらず、使用はデジタル・ゲームオンリーで、4KブルーレイもPS5Proではなく、専用プレイヤーで観ているので、この結果を聞いてもあまりピンと来ませんが、気になる人には問題となるのかもしれませんね。
実際、ビデオゲームにはあまり関係はないようですしね。とは言え、32Gbpsというのは意外ではありました。🔚
via YOUTUBE@HDTVTest
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