NETFLIXが、オリジナルUFOドキュメンタリー・シリーズとして、新たに『エイリアン:ジョージ・ナップと追うUFO』を配信するようです。
ジョージ・ナップ(George Knapp)氏は、アメリカのジャーナリストで特にUFOや超常現象に関する報道で知られています。
ナップ氏は、ラスベガスのテレビ局KLAS-TVで働いており、1989年にボブ・ラザーのインタビューを行ったことで有名な方です。
ボブ・ラザーは、エリア51の中でも特に厳重な警備の秘密区域だという「S4」と呼ばれる地域で、地球外文明から与えられたという9機の宇宙船(UFO)のうちの1機のUFOの動力源を研究していたと主張し、ラスベガスのKLAS-TVの番組内のジョージ・ナップ氏によるスクープ・インタビューを通して世間に暴露しました。
この暴露インタビューは全世界で注目、日本でも矢追純一さんの番組でも紹介されました。
このボブ・ラザーの爆弾証言で一躍有名になったナップ氏は、数々のドキュメンタリー映画や書籍を通じて、UFO研究や政府の隠蔽工作についての情報を追跡し世間に広めようと日々精力的に活動しています。
彼の報道は、UFOコミュニティ内で高く評価されており、国際的なUFO会議でも頻繁に講演を行っています。正に米国のUFOジャーナリストの間ではレジェンド的な存在です。
最近は、同じくUFOジャーナリストで、ボブ・ラザーのドキュメンタリー映画制作で有名になったジャーナリストのジェレミー・コーヴェル氏と共に、「Weaponized」 というUFO情報番組を定期的に配信しています。
ナップ氏は、最近の『Weponized』のエピソードの中で『エイリアン:ジョージ・ナップと追うUFO』で未公開の映像が公開される事も匂わせています。更に年末にかけて海の中を出入りしているUAPの映像も公開されるような事を述べています。
『エイリアン:ジョージ・ナップと追うUFO』は、ネットフリックス・シリーズと命名されており、シーズン1と記載されている事から、何話かのエピソードで構成されたUFO追跡ドキュメンタリーと思われます。
ジョージ・ナップ氏は自身のFacebookで
”この16カ月間、私はこの6時間に及ぶNETFLIXのドキュメンタリーシリーズをまとめるために、ネットフリックスが集めた優秀なチームと黙々と仕事をしてきました。ジャングルを抜け、乾燥した砂漠を横断し、荒れ狂う海の波に揺られ、何十人もの目撃者、内部告発者、科学者、そしてこの奇妙なテーマに取り組んだ最も鋭い頭脳の持ち主たちと会いながら、どれだけの距離を走ったか想像もつきません。このシリーズは現在124ヶ国語に翻訳されており、11月8日に全世界で公開される予定です。”
と、述べており、ナップ氏が6時間と言及している事から、全6エピソード形式で、ジョージ・ナップ氏が数々のUFO事件をドキュメンタリー作品として掘り上げていくものと思われます。
ベテランUFO調査ジャーナリストのジョージ・ナップ氏がUFOの調査、追跡するドキュメンタリー番組なので、面白くないはずがありません。
NETFLIXは、10月30日にもニューヨーク・マンハッタンで女性がUFOに吸い上げられるように誘拐され、その一部始終を他の場所から目撃したのが、当時の国連事務総長と側近、運転手だったという驚くべき「マンハッタン・エイリアン・アブダクション事件」のドキュメンタリー映画「マンハッタン・エイリアン・アブダクション」も配信されます。
『エイリアン:ジョージ・ナップと追うUFO』はNETFLIXで11月8日に配信開始で、日本のNETFLIXにも掲載されているので、日本での配信は確定のようです。
11月13日には米議会で2回目のUAP公聴会が開催、そしてジェームズ・フォックス氏のUFOドキュメンタリー最新作である『The Program』も公開されますし、10月〜11月にかけてUFOフリークにとってはイベント目白押しで楽しみですね。🔚
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