ここ最近、PS5 Proの噂に続いてマイクロソフトの新型XBOXと思われる画像がネット上に流出していますね。
昨年のアクティビジョン・ブリザード買収承認裁判の過程で、2028年に次世代新型XBOX発売計画の詳細や黒い円筒形の本体、2トーンカラーでデュアルセンスのような機能を搭載した新型コントローラーの画像などもリークしてしまいましたが、今度は現行機のホワイトカラーの画像がリークされ、eXputerが報じています。


正面を見ると、ディスクドライブのスロットがない事から、Xbox Series Xのデジタル版のようです。それ以外は、現行機と変わらないようです。
写真の解像度が粗いので、若干怪しいネタな気がしますが、、
Xbox Series Xの角張ったミニタワー型の長方形は、発売当時自虐ネタかのようにSeries Xの形状をした冷蔵庫、ミニ冷蔵庫が作られたりしていましたが、今回リークしたホワイトカラーの Series Xを見ると、正に冷蔵庫のようですねw
この形状はブラックカラーですと、引き締まって映画「2001年宇宙の旅」に登場する「モノリス」のような風格がありましたが、膨張色のホワイトカラーでこの形状ですと新鮮ではあるものの、冷蔵庫にしか見えないかも、、

報じたeXputerによると、この白いXbox Series Xは、ヒートシンクなどいくつかの部品がアップグレードされているそうで、それ以外には大きな強化点、変更点はないとの事です。
部品の中でも一番の高コスト高となるディスクドライブが省かれた事で、現在発売されているXbox Series X(米国での販売価格は499.99ドル、日本では59,970円=amazon.jp)と比べて、より安価な価格帯で発売される見込みとの事。
日本は2024年3月29日時点でドル円相場が151円台と円安が進んでいるので、価格がどうなるかは分かりませんが、1万円安い「49,800円」くらいならば、冷却のヒートシンクもアップグレードされている事を考えれば、より安心でお買い得かもしれませんね。でも現実的には、5000円安の54,800円くらいでしょうかね、、
昨年、フィル・スペンサー氏が「現在、私たちのユーザーの大半はデジタル版を購入している。」と語ったように、私もここ3年くらいからディスク・パッケージ版は一切購入しておらず、全てデジタル版です。
マイクロソフトは、既にXbox Series SいうXbox Series Xより低解像度(1080P)をターゲットにして、ディスクドライブのない安価なデジタル版コンソールを発売してはいましたが、PS5のように高性能コンソールで4K UHDブルーレイディスクドライブを省いた、安価なXbox Series Xデジタル版コンソールが発売される時期なのかもしれませんね。
個人的にはもっと早い段階でデジタル版Series Xがリリースされた方が良かったのではないか思いましたが、、
ただし、私が個人的に今でもプレイしている後方互換タイトルで、日本では未発売のタイトル、例えばXbox360のDead Space 1、2、3や初代XBOXのMax Payne 1、2などは、日本でデジタル版が発売されていないので、ディスクドライブにそれぞれのゲームディスクを入れた上で、コンソール本体の国設定を米国しないとプレイ出来ないなど、プレイヤーによってはまだディスクドライブが必要な場合もあります。米国ストアでデジタル版が発売されているので、米国クレジットを補充して購入すれば、ディスクもいらなくなりますけどね。SSX3もよくプレイするので、SSX3はデジタル版を購入してディスクレスでプレイしています。なぜか、SSX3は本体の国設定が日本でもプレイ出来ます。
とは言え、ディスクドライブなしで更に冷却機能が向上したSeries Xがより安価に購入出来るのはユーザーにとってはありがたいですね。
個人的にはホワイトではなく、ブラックカラーのデジタル版が欲しいですが、、
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