2017年にリークされ、後に米海軍、国防総省が海軍戦闘機から撮影された本物のUAP映像と認めた、3つのUAPビデオ「FLARE=フレア」「GIMBAL=ジンバル」「GO FAST=ゴーファースト」ですが、最近元米海軍のトップガンパイロットだったライアン・グレーブス氏が、自身のSNSで公開された30秒程度の「GIMBAL」ビデオが、実は4分もの長さだった事が明かされています。
この「GIMBAL」ビデオでは、UAP(UFO)が高度6000mの上空風速60m近い風の中を逆らって飛んでおり、しかも物体には翼、ローター、ジェット推進による熱噴射も見当たらず、しかも終盤では航空力学に反するように機体を傾けて真横になったところで映像は終わっています。
グレーブス氏は当時この「GIMBAL」映像の物体の動きについて
“通常、地球上の飛行機はジェット噴射と翼で揚力を発生させるが、これは翼もなく熱噴射もないのに、機体を傾けて高度6000m上空を強風の中で滞空しているのは、航空力学上からはあり得ない事です。”
と述べていました。
このビデオでは戦闘機パイロットが「FLEET=艦隊」と話しており、写っている以外に多くのUAPが飛んでいた事もわかります。
ところが最近、前述のライアン・グレーブス氏が、現役当時に見た「GIMBAL」ビデオは4分以上もあった事を明かしており、残りの4分近い映像はどこに?と疑問を呈しています。
“GIMBALビデオの残り4分はどこに?議会はそれを見たのか?見ていないなら、それはなぜだろう?”
ライアン・グレーブス氏は、以前にも現役当時に見たUAPビデオはもっと高解像度で、物体のディテールがハッキリわかるほどで、様々な種類の物体が写っており、長かった事も明かしています。
この事からこのビデオは、意図的かどうかは分かりませんが、オリジナルよりかなり解像度が落ちた低解像度版で、決定的な場面がカットされた30秒の映像と言えそうです。つまり、残りの4分近い映像は機密扱いという事なのかもしれません。
おそらく、物体が機体を真横に傾けた後に、急加速して飛び去るまでが写っていたり、物体のディテールなど、決定的な物が写っている可能性があります。
機体を傾けて急加速という部分、実は80年代にエリア51のS4で9機の地球外からの宇宙船(UFO)の動力を研究していたと暴露した、ボブ・ラザー氏が宇宙船の推進に関して言及していたのを思い出します。
エリア51で、UFOの動力源の研究していたと暴露した、ボブ・ラザー氏の驚愕証言内容【前編】
ラザー氏は当時、UFOが高速で飛ぶ場合は(研究者の間ではスポーツモードと呼ばれていた模様)機体を傾けて、進行方向に重力波を向けて超高速で飛ぶと明かしています。
ラザー氏の言っていた事の一部が、数十年を経過して徐々に一致する事もあり、ラザー氏の暴露は全て「偽情報」とは全否定出来ないとも思えてきます。
今週末には、委員会の議員らに情報監察官がUAPに関する機密ブリーフィングが行われるそうです。機密ブリーフィングとの事で、公には公開されていない機密情報なので、公には出てきそうにない情報ではありますが、徐々に革新的な情報が表に出て、世間に向けて徐々に地ならし的な公開への流れが始まったのでしょうか、、
いずれしろ、今年2024年は更なる何か大きなUAP情報が出てきそうな噂もあるので、期待したいところです。🔚
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