未知との遭遇、ETなどの作品でも知られる世界的な名監督スティーブン・スピルバーグ氏が、米国トークショー番組「The Late Show with Stephen Colbert」でUFOに関して自身の見解を熱く語っています。
“UFOについては興奮するね!絶対に何かがある。私はUFOを見た事はないが、説明のつかないものを見たことがある人の言う事は信じています。
私は、これらの目撃情報がすべて秘密に包まれていること、情報公開法によって特定の資料が公開されるまで透明性が確保されていないことを考えると、シンプルに考えて何か特別なデュー・デリジェンス(適正評価)が必要な何かが起こっていると思う。
最近出てきた情報は魅力的だ。絶対に魅力があると思う!もっと話を聞いてみたい。どんなものかは知らないけどね。空中に何かがあるのは確かで、政府は情報を隠していると考えている。
ますます多くの地球人が、UFO情報を受け入れていることを信じている。我々が宇宙で唯一の知的種族であることは数学的にありえない、完全に不可能だと思う。
同時に、4億光年の彼方から誰かが地球を訪ねてくることも映画の中以外ではあり得ない事だと思う。
ワームホール移動技術でもない限り、ほとんど不可能に思える。しかし、パラダイムを揺るがすような、とんでもない秘密が隠されている可能性もある。
陸軍や海軍、空軍が戦闘機のガンカメラで記録した上空に見えるものに対して、私が最も楽観的だと感じるのは、もしそれが3億光年先の高度な文明からのものでなかったらどうだろうか?ということです。
もし、50万年後の未来の私たち、人類学者が20世紀後半から21世紀にかけての記録を残しに来ているとしたらどうでしょう。
そして彼らは、我々がまだよく知らない将来何かが起こったことを知っていて、私たちの歴史の最後の100年を追跡しようとしているのかもしれない。
もし、地球外文明が地球までやってきたとしたら、それは好奇心と科学のためであり、侵略のためではないと信じている。”
と述べています。
かなり具体的な話をされていて驚きます。目撃されるUFOが、未来から来た地球人、つまりUFO自体がタイムマシンで、未来の学者が過去の研究のために、この時代に訪れている。という考えは面白いですね。
そうだとすると、接触を極力避けるというのも分かりますし、逆に過去の人類の生態、人体に興味を持つのも分かるような気がします。
個人的には、やはり超高度な文明が我々の知らない手段で地球に訪れているか、もしくはこの地球は人類とは違う種族と共存している可能性もあるような気がします。
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