アメリカの市場調査会社NPDグループは、米国で2022年に最も売れたビデオゲームのランキングを発表しています。
Activisionの「Call of Duty: Modern Warfare 2」は、10月、11月、12月の月間売上高でトップになり、結果的にこの3ヶ月間の売り上げだけで、年間ソフトウェア売上高の1位を獲得したようです。昨年の2月に発売され大ヒットしたバンダイナムコの「エルデンリング」を抑えての1位となりました。
やはりCODの影響力はまだまだ絶大だなと実感します。
3位には「Madden NFL 23」で次点で「God of War Ragnarök」、5位「Lego Star Wars: The Skywalker Saga」でした。
また、「ポケモン」の「アルセウス」「スカーレット」「バイオレット」、「FIFA 23」「Horizon Forbidden West」「MLB The Show 22」もチャートインしています。
- Call of Duty: Modern Warfare 2 (Activision Blizzard)
- Elden Ring (Bandai Namco)
- Madden NFL 23 (Electronic Arts)
- God of War: Ragnarök (Sony)
- Lego Star Wars: The Skywalker Saga (Warner Bros. Games)
- Pokemon: Scarlet and Violet* (Nintendo)
- FIFA 23 (Electronic Arts)
- Pokemon Legends Arceus* (Nintendo)
- Horizon Forbidden West (Sony)
- MLB The Show 22^ (Sony/MLB)
*ポケモンはデジタルセールスを含まず
*MLB The Show 22は、XboxとSwitch版のデジタルセールスは含まず。
God of War: RagnarokとHorizon Forbidden Westがランクインしている事からも、相変わらずソニーの独占タイトルは強いなと。私もプレイしていますが、やはり面白く素晴らしい出来。ソニーのファーストスタジオは、ハードウェアの使いこなし、ストーリーやゲームの見せ方といい、本当に凄いなと感じます。
最近は、プレイステーション5が3000万台突破のアナウンスもされ、供給も安定しつつあり、独占タイトルの好調さもあって今世代もプレイステーションは堅調に推移しそうですね。🔚
コメントを残す