【期待】『Dead Space』フルリメイク版のローンチ・トレイラー公開。より深くなったストーリー、そしてファンには少し驚くような展開がある模様。(2023.1.20追記)

, ,

【2023.1.21 追記 】EA日本の野口氏が、日本のSteamで購入出来なかったDead Space 2を解禁したようで、日本のSteamから予約購入で特典の『Dead Space 2』が特典として付くようになったとの事。つまり【Dead Space 2】がリージョン規制解除され、購入もプレイも出来るようになったわけです。ただし、日本語対応は無しの英語版ですが、これは素晴らしいニュースです。)    

『Dead Space』ファン待望のフルリメイク版がいよいよ今月1月27日に発売されますが、昨日深夜に公式YOUTUBEチャンネルで、ローンチトレイラーが公開されました。タイトル名は「Humanity Ends Here」(人類の終わりはここにある)となんとも強烈なメッセージも込められています。

今回のリメイクは、シンプルにグラフィックを現代の技術でブラッシュアップさせただけのリマスターでなく、オリジナルのデータを元に、ほぼ全面的に作り直している点です。

例えば、グラフィックはもちろん、銃声、環境音などもよりリアルでクリアなサウンドに向上し、空間オーディオにも対応しているようなので、高品質なヘッドセットなどでプレイすればより没入感も恐怖も増すでしょう。

そして、公式ブログの開発者インタビュー記事によると、フルリメイクでは作り直すにあたり、レベルデザイナーのキャサリン・スチュアートさんは、「手を加えてはいけない部分と、より良く改良するべき部分の見極めが非常に重要になることを、チーム全体が同じ理念を持ってアプローチした。」と述べています。

つまり、直す必要が無いのなら、無理して手を加える必要は無い、という理念のようです。

フルリメイクでは、大部分において「Dead Space」を素晴らしい作品としている根幹的部分は当然残し、残りの問題点のある部分のみを改善していったようです。

この線引きをするのは、非常に難しいことも多かったようですが、「最終的に良いバランスが取れたと思っている。」と述べています。

開発日誌の動画を見ても、「Dead Space」コミュニティと綿密な情報交換や開発中のアドバイスなども行われたようで、ファンからの意見も多く取り入れられたようです。

このあたりの開発姿勢からも、今回のフルリメイクを成功させ「Dead Space」ブランドをより大きくさせて行きたいという意気込みも感じられます。

「Dead Space」は3作目を最後に長らく休眠していたこともあり、この復活は本当に嬉しい限りです。

クリエイティブディレクターのRoman Campos-Oriola氏は、1作目以降に2作目、3作目、書籍、コミック、映画など続々と発売され「Dead Space」ユニバースが出来ているので、それらの作品との連動制を高めるために、今回のフル・リメイク版にはオリジナルにはない新たなストーリーを追加したり、調整する作業を行なったようです。

他にもサブ・キャラクターの登場回数を増やし、ストーリーへの関与性を高めて、より深い個性を与えられているそうです。

具体的には、ニコールやマーサーのような重要なキャラクター、オリジナル版では音声ログにのみ登場していたジェイコブ・テンプルやエリザベス・クロスといったキャラクターにもより役割を与えられているそうです。

更に、プレイヤーが何をするか、誰と接触するかによって異なる体験をすることが出来るようになっているようです。登場キャラクターの数多くの変化が、物語に波及していく葉です。

更に、「昔から作品を良くプレイしてくれているプレイヤーにとっては、少し驚くような展開が待っているかもしれない。」と興味深い話も。

このことからも、今回の『Dead Space』フルリメイクが単なる作り直しではないことが分かります。

格段にリアルでディテールの増したキャラクターやオブジェクト、別物と言えるほど進化したライティング、そして没入感が飛躍的に向上しそうな空間オーディオ・サウンド、そしてより多くのキャラクターが登場し、ストーリーに関わることで深みの増したストーリー、そしてオールドファンにはサプライズがあるようで、これはもう買いと言えるでしょう。

1月27日に海外で発売(日本は1月28日深夜1時?)されますが、日本ではコンソール版がレーティング適用外となってしまい未発売で、PC版のみが発売されます。しかも無修正です。

最近のニュースでは、Steamで予約購入すると、「Dead Space 2」が無料で付いてくるようです。ただし、日本とドイツは除くとの事。

そんなこともあり、私は米国XBOXストアでデジタル・デラックス版を予約購入しました。2023年1月11日の時点で、プリダウンロードはまだ始まっていません。

購入レポは当ブログ記事で書いておりますが、非公式な方法ではあるのであくまでも自己責任でお願いします。

「 Dead Space 」フルリメイク版、米国XBOXストアでデジタル版を予約購入。

前述の通り、コンソール版は日本では未発売ですが、海外版でも日本語UIと日本語字幕が付いているようですので、安心して海外版を購入して大丈夫そうです。

ローンチトレイラーを見ても、開発者の方々のお話からもオールド・ファンでもある私も発売日が待ち遠しいですね。

なんとか今回の1作目のリメイクを大成功させて、是非2作目のフルリメイク、そして完全新作へと展開して欲しいところです。だからこそ、ファンは今後の「Dead Space」の次の展開へと繋がるようにするために、このフルリメイク作を購入して応援しましょう。

発売されましたら、まずは少しプレイしてみて率直な感想を含めて簡易レポートしたいと思います。🔚

via 「Dead Space」日本版 公式ホームページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

映画、海外ドラマ、音楽、ビデオゲーム、ガジェット、自作ハイエンドPC、車、バイク、政治、経済、株式投資、格闘技、70年代のTVドラマ、超常現象などが大好きな湘南在住の管理人です。東京に住んでいた頃は、ハイエンドオーディオ、ハイエンドホームシアターなど趣味で実践していました。現在は、ソニー4KブラビアX9500Gの85インチで洋画、海外ドラマ、ビデオゲームをYAMAHAのA3070AVアンプ経由で5-1-4 9.1チャンネルのDolby Atmos環境で楽しんでいます。映画やゲームレビューはこのシステムかサブシステムのLG 55インチNANO91 4K 120Hzで検証しています。様々な幅広いジャンルでの経験で得た知識、見識をレビューやエッセイも含め、色々と書き綴って情報発信していきたいと思っています。尚、当サイトで書く内容は、あくまで個人的な好みや価値観での意見を書き綴っていますので、あしからず。 YOUTUBEチャンネルでは、高画質をモットーに4K解像度のゲームプレイ、PCゲームのベンチマーク動画、グラフィック比較動画に加えて他に好きなものなど、色々と公開していきたいと思いますので、お気に召したらチャンネル登録をよろしくお願いいたします。  https://www.youtube.com/user/hidebusa720