『 God of War Ragnarök』の発売後、開発の「Santa Monica Studio」は様々なプロジェクトに取り組んでいるようです。
2018年の『God of War』リブート作品を指揮したクリエイティブ・ディレクターのCory Barlog氏は、LA Timesのインタビューに対しソニー傘下の同スタジオの「God of War」開発チームは「現在は、様々なことに取り組むために分散している。」と述べましたが、具体的な内容については明言を避けています。
サンタモニカスタジオは、「God of War」の開発スタジオとして有名ですが、それだけでなく、これまでThatgamecompany (Journey), Eat Sleep Play (Twisted Metal), Giant Sparrow (The Unfinished Swan), Ready at Dawn (The Order: 1886), Q-Games (PixelJunk) など、インディーゲームスタジオのビジネス・インキュベーターやパブリッシャーなども務めています。
この事から、そして前述のコーリー・バルログ氏の発言からサンタモニカが「ゴッド・オブ・ウォー」以外のプロジェクトに取り組んでいる可能性もありますが、「ゴッド・オブ・ウォー:ラグナロク」のディレクター、エリック・ウィリアムズはLAタイムズ紙に「God of Warシリーズにフルタイムで専念することを望んでいる。」と語り、『God of War』1本で開発していきたいと希望を語っています。
『 God of War Ragnarök 』は、メディアの多くが、史上最高のプレイステーション用ゲームの一つと絶賛されています。
PS4™およびPS5™向けの『ゴッド・オブ・ウォー:ラグナロク』は、世界各国で大ヒットの好スタートを切り、これまでのシリーズ作品の中で最速の販売本数を記録しており、好調なスタートを切っているようです。
そして本作は、来月12月に開催される「The Game Awards 2022」で10個もの賞にノミネートされており、『Elden Ring』と『Horizon Forbidden West』を抑えて、最多ノミネート・タイトルとなっています。
『 God of War : Ragnarok 』は、シリーズ最高のセールスを記録するだけでなく、過去の作品と同様に多くの賞も獲得しプレイステーション5ハードウェアの売上促進にも大きく貢献するタイトルと言えそうです。
via LA Times
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