1作目のエスター(原題:Orphan)から13年。。パラマウントが、前日譚続編となる「Orphan : First Kill」のトレイラーを公開しました。
既に主演のエスターを演じるイザベル・ファーマンが自身のインスタグラムなどで撮影中、撮影終了などの写真が度々アップされていましたが、ようやく完成したようです。
全米公開は8月19日で劇場とパラマウント+、デジタル販売と同時に公開されるようです。
日本では現時点でいつになるのか分かりませんが、あまり時間差なく公開して欲しいですね、、
前作の「エスター(原題:Orphan)」は、我が子を亡くした夫婦が、その悲しみから立ち直るために「エスター」という少女を養女として新たに迎え入れてから、徐々に不気味な事件が起き始めます。
この映画最大のツボは、なんと言っても主人公リーナ(エスター)の正体。この正体の内容や結末に関しては、まだ未見の方もいるかもしれないので、あえて触れないでおきますが、私は初見でたまげましたwそれくらい想像もつかない驚きの正体でしたので、数あるホラー映画に埋もれる事なく、鮮明に記憶に残るホラースリラー映画となりました。
そして1作目から既に13年が経ったんですね、、ようやく待望の最新作ではリーナの知られざる過去が描かれる前日譚となるようです。
遂に公開された予告編では、リーナ(エスター)がエストニアの精神病院から脱走、裕福な家庭の行方不明だった娘になりますして渡米、行方不明だった「エスター」として、まんまと裕福な家庭の娘として入り込みます。
ところが、あまりにも異常な行動をするエスターに母親がおかしいと感じ始め、アジア系?の人物が調査を行い指紋も一致しなかった事から、夫婦のもとにやってきた子が、「エスター」ではないことが判明し、リーナ vs 家族を守ろうとする必死の母親の対決。。渡米してからの流れは前作と似ていますが、前作もエスターの異常ぶり描写が非常に秀逸だったので、新作でもその怖い描写がたっぷり描かれていそうで期待したいですね。
1作目を演じた当時はまだ子役少女だった女優のイザベル・ファーマンは、もう25歳の立派な大人の女性になっていますが、続編が2020年に発表され彼女が引き続きエスター役を演じると知り、身長が162cmまで身長が伸びて成長した彼女が、どうやって前日譚でエスターを演じるのか気になっていましたが、遠近法が駆使されているようです。
新たに公開された予告編では、イザベル・ファーマンの上半身が多く映し出されていて、全身の姿は少ない気がしますが、あくまで予告編なので、本編を見てみないと分からないですが、極力予算をかけずに前述の遠近法での場面が多いのかもしれませんね。予告編を見た限りでは全く違和感を感じませんでした。
本作も怖そうなエスターを見れそうで、日本でも早く公開して欲しいところ。米国ではパラマウント+でデジタル配信もされるようなので、日本ではU-NEXT当たりが独占見放題してくれたら嬉しいですが、、どうなるでしょうか。とにかく、こういったスリラーホラーは暑い夏の期間に公開してほしいですが、、全米公開が8月19日なので、難しいかな、、🔚
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