【ネタバレ要注意】「 ベター・コール・ソウル 」衝撃の連続だったシーズン6 第8話を観ての感想。

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本記事は、「ベターコールソウル」「ブレイキングバッド」のネタバレになる内容を多く記載しています。あくまでも「ベターコールソウル」(最新エピソード含む)「ブレイキングバッド」を、全て見ている方が対象の内容となります。ですので、念の為に行間を空けておきます。

                  

                   

                 

                   

                     

                      

                   

                     

                      

                   

                       

                       

                         

                      

                      

                      

                          

                   

5月末のシーズン6ー7話の衝撃の結末から7週間を経て、遂に後半8話から再開された「 ベター・コール・ソウル 」シーズン6後半ですが、沢山の驚きの展開が待っていました。

まず、OPから興味深いシーンが。。

ハワードのジャガー(ナンバープレートには“ナマステ”)がドアを開け、メータパネル上部には財布と結婚指輪が置かれ、カーオーディオが鳴ったまま海辺に放置されており、彼の革靴だけが波に漂っています。これが意味するのは、誰かがハワードが自殺したかのように偽装した事を示しています。

そして驚いたのは、ラロ・サラマンカがジミーにガス・フリングの殺害を強要した事です。結果的に、ジミーはキムを逃がすために、キムにガス殺害を行かせます。おそらく、ジミーはマイクが待ち構えており、キムを助けてくれると踏んでの行動だと思います。

しかし、ラロはガスの家には罠がある事を、分かった上でガスの部下を分散させるためにした事でしょう。

ラロの目的は、あくまでガスが密かにクリーニング工場地下のスーパーラボを建設していた事実の証拠映像を撮り、組織のボスであるドン・エラディオにガスが出し抜いて密かにメスの大量製造工場を建設し、自らの帝国を築き裏切ろうとしている事を報告し、ガスを組織から抹殺してサラマンカ一家がガス・フリングの事業を乗っ取る事です。

そして、ガスは嗅覚の鋭さをここでも発揮、キムの話を聞いてラロ・サラマンカがラボの場所を突き止め、来ると察知して部下を数人引き連れてラボに向かいます。

そして、待ち構えていたラロはガスの部下数人を不意打ちで射殺、ガスを捕らえて地下のラボに案内させます。

ここでガスは最大のピンチに陥りますが、落ち着き払っています。前話でガスはスーパーラボの照明電気設備のケーブルジョイントの場所を確認しており、銃も隠しておいたのです。結果的にガスはラロがここに来る事を予期していたようで、いざという時の手段を用意していたようです。

そして、ここでまた驚きの展開に。。ガスが準備?していたケーブルジョイントをショートさせ、暗闇になり一瞬の隙で逃れ、隠しておいた銃を取り、暗闇の中で1:1の撃ち合い。。そしてラロ・サラマンカはガスの銃弾が首に命中し、不気味な笑みを浮かべてそのまま息絶えます。早くもラロ・サラマンカ 死亡 です。

この展開は意外でした。「ブレイキング・バッド」でラロは登場しないので、遅かれ早かれラロがいなくなる理由が「ベターコールソウル」シーズン6のどこかで分かるだろうと思っていたら、早くも8話目で殺されてしまいました。

ラロは10話くらいまで引っ張るかと思っていただけに、予想外のラロ死亡でした。第3話でナチョ、第7話でハワード、そして第8話でラロと、正に怒涛の展開と言って良いでしょう。

そして、更に驚いたのが、ハワードとラロの遺体の処理。なんと、まだ建設中のスーパーラボの床に埋められたのです。これもある意味サプライズ。

共同製作者のピーター・グールドが、

“「ベターコールソウル」を全て観た後で「ブレイキングバッド」を観直したら、最初に見た印象のままで観る事は出来ないだろう。”

と言っていたのを思い出しました。

ハワードとラロの遺体が埋められたと知った上で、「ブレイキングバッド」を見たら、スーパーラボのシーンはちょっと違った気持ち(ハワードとラロの亡骸がこの地下に、、)で見る事になりそうです。

第8話は、ハワードとラロの遺体をスーパーラボの床を掘って、埋めている場面で終わります。ガスの部下がラロとハワードの遺体を穴に投げ捨てる場面で、ハワードの時だけマイクは「丁寧に扱え」と言い、ハワードの遺体を切ない表情で見ているのが印象的で、事件に巻き込まれてしまったハワードにマイクが同情しているように見えました。

これはナチョが死亡した際も同様で、一見冷徹な仕事人間に見えるマイクにもこういった側面がある事がより深みを持たせています。

結果的に、冒頭のハワードの車が海に乗り捨ててあったのは、マイクらが偽装を行ったという事です。そして、ジミーやキムが手間をかけて「ハワードがドラッグに手を出している」と周囲に思わせた偽装工作が、今回のハワードの自殺偽装に役立ってしまうのも皮肉ですね。。

これで、「ブレイキングバッド」では存在しないキャラクターで生き残っているのは、キムだけとなりました。今後、キムは一体どうなるんでしょうね、、非常に気になるところです。

シーズン6は、毎週火曜日の夕方にNETFLIXで配信されます。来週7月19日に9話、7月26日に10話、8月2日に11話、8月9日に12話、8月16日に13話で最終話(IMDB)となります。

残り4話のいずれかのエピソードでウォルターとジェシーが登場する事も明らかにされているので、楽しみですね。おそらく最終話で出てくる?と思われますが、それまでにキムがいなくなる理由も明らかになるでしょう。

更に、「ブレイキングバッド」の第1話の時系列に向かってストーリーは動いていくので、トゥコが刑務所から出所してくるでしょうし、ジミーの動向、そしてスーパーラボも完成と見所も多い中身の濃い残り4話なるのは間違いないでしょう。毎週火曜日が待ち遠しい日々となりそうです。

P.S

最近よく聞かれるのが、「ベターコールソウル」シーズン6前半の予告編で使われた曲について。実は映像は全く同じで違う曲が採用され、2バージョン存在しています。

一つは、Jeoffrey Gascoyneの「Not Gonna Lie」という非常に美しいメロディラインの曲です。NETFLIXからですと、このバージョンの予告編が見れます。

もう一つはAndy Williamsの「Days of Wine and Roses」で、夫婦の楽しかった思い出を歌うメロウな名曲です。現在、YOUTUBEではこのバージョンが見れます。

この「Days of Wine and Roses」は、シーズン6を象徴する曲となっているようで、シーズン6-1話の冒頭でもジャッキー・グリーソン・オーケストラ版(インスト版)が使われています。これは明らかに、ジミーとキムの事を現していると思われます。

シーズン6後半の予告編で使われた曲は、フレッド・ニールの「Little Bit Rain」という曲です。

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4 件のコメント

    • ありがとうございます。

      そうなんですよ、私も調べた上で当初他の記事でも全13話と書いていたのですが、
      昨日、NETFLIXを観たら12エピソードまでしか表示されていないので、
      とりあえず、12エピソードに修正し直しました。

      本当はどちらなんでしょうね。IMDBの方が正確だとは思うんですけどね。。
      ご指摘ありがとうございます。

      • あれ、本当ですね。
        配信までひと月を切ると予定に載るとか、そういう感じなんでしょうか。(と適当なことを言ってみます)
        1話でも多く観ていたい、終わってほしくない、という切望も込めて、コメントさせていただきました。
        いつも本編鑑賞後にこちらを拝見して、より深くドラマを味わっております。これからも楽しみにしております。

        • 確かに、後から追加される可能性ありますね。
          一応、IMDBの通り、13話にしました。
          私も1話でも多く観たいですからねw

          こんな弱小ブログにお越し頂き、ありがとうございます。
          読んで頂けるだけでありがたいので、
          楽しめるような記事をまた書いていきたいと思います。

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