アメリカのカリフォルニア州サンティーで、サンティー歴史協会(SHS)の会員が、5月7日にエッジムーア納屋の上空で偶然に「未確認飛行物体」の写真に捉えたようです。
物体を偶然、撮影したエレン・ヘンリーさんは、地元ABCテレビ系列のニュース10で「その日は晴れていて、撮影時は何も見えませんでした。」と述べています。
物体は金属質?で平らでレンズというか、完全な円盤のような形状で、翼も尾翼もジェット噴射口らしきものもなく、明らかに地球上の既存の航空機とは思えない形をしています。
エレンさんは、サンティー歴史学会の研究員で、彼女は仕事の一環として当日エッジムーア納屋の写真を撮っていました。彼女は、写真を撮っている間、近くのどの場所でも航空機は見えず、音も聞こえなかったと言っています。
“写真をコンピューターにアップロードして画像を拡大したときに、この写真の異常に気がつきました。写真をよく見ると、納屋の左側上空に何かがあるので、拡大してみると納屋の左上空に浮かぶ何か、つまり正体不明のものを撮影したことが分かりました。”
築100年を迎えたばかりのエッジムーア納屋は、以前から奇妙な現象が起きたという報告が相次ぎ、超常現象研究家による調査も行われ、納屋に幽霊が出るのではないかという説が浮上しています。この問題はSHSの理事会でも議論され、博物館には「幽霊ログ」まであり、人影やブーツを踏みつける音など、数多くの事件が報告されており、超常現象多発地帯でもあるようです。
また、エレンさんがUFO写真を撮ったときに使っていたカメラは、その日を境に完全に動かなくなったとも報告しています。UFOの目撃者は、目撃の最中や後に電子機器が故障したという同様の報告がされています。
1913年に建てられたエッジムーア納屋は、サンティーで最も古い建物だそうです。納屋、消防車の車庫、物資の倉庫として使用され、現在は博物館となっているとの事。
サンティー歴史協会のウェブサイトによると、
“サンティーの旧エッジムーア病院は、癒しの場であり、家でもあり、必然的に最後の儀式を行う場所でした。 この病院で多くの人が亡くなりましたが、正確な数は分かっていません。病院とその周辺の建物が取り壊される前から、超常現象の目撃談が報告されています。”
この幽霊納屋は、公共空港であるガレスピー・フィールドと米海兵隊航空基地ミラマーの飛行ルート内に位置しているが、どちらの施設でも上空の物体について何の説明もなかったとの事。
ミラマー大学の広報担当者は、「写真はステルス戦闘爆撃機でもドローンでもないことは確かです。翼、舵、プロペラがないことがその証拠です。」と結論づけており、どうやらガチのUFO写真と言えそうです。
撮影したエレンさんは、
“UFOとよく間違われるのは、ステルス戦闘爆撃機ですが、写真の物体は間違いなく軍用機ではありません。誰かがドローンかもしれないと言いましたが、丸いまたは楕円形で、翼、舵、プロペラがないドローンは見たことがありません。
私は、SHSの納屋の写真を撮るために、真昼間にエッジムーアの土地にいました。私は常に上空を見上げ、空の背景も含めて周囲を見回し、正しく撮影できるようにしましたが、その時は空には何も見えず、航空機の音も聞こえませんでした。私が写真を撮っている時にそこ場にいたバルフォー・ビーティの社員も何も見ていません。
ただ、撮影後、液晶画面に「シミ」が写っていることに気づき、パソコンにダウンロードして初めてそれが「シミ」でないことに気づいたのです。
これが民間航空機だったら、、とも考えましたが、特にあんなに低い場所なら音が聞こえるはずです。ご存知のように、この納屋ではすでに様々な超常現象が定期的に起こっています。”
とエレンさんは述べています。
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via Patch Santee CA
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