TVS REGZA、新開発のMini LED、広色域量子ドット液晶パネル、新開発「ZRα」エンジンを搭載したタイムシフトマシン4K液晶レグザ『Z875L』シリーズ

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TVS REGZAが、新開発のMini LED広色域量子ドット液晶パネルを搭載した液晶ハイエンドモデルである『Z875L』シリーズを発表し、6月中旬から発売するようです。サイズ・ラインナップは55、65、75インチの3サイズ。

気をつけたいのは55インチは「Z870L」モデルなので、エンジンはハイエンドの「ZRα」エンジンではなく、「ZRⅡ」エンジンになっています。

・75型「75Z875L」:550,000円前後 6月中旬発売
・65型「65Z875L」:418,000円前後 6月中旬発売
・55型「55Z870L」:308,000円前後 6月中旬発売

最大の特徴は、広色域量子ドットの初採用により、人間が見ている色域の広さに迫る純度の高い色表現を可能にした画期的な新パネルで、パネル直下のバックライトに多くのMini-LEDを緻密に配置、より細かくコントロールすることで、従来モデル比で約2倍の高輝度化を実現(ピーク輝度。65Z740XS(2021年モデル)と65Z875L(2022年モデル)との比較)し、より鮮やかな映像表現を実現しているようです。

「Z875L」は、新開発の直下型バックライトにブルーLEDと広色域量子ドットシートを採用した事で、広い色域で色鮮やかな高画質を実現。さらに細かいエリアコントロールでコントラストを向上させているようです。比較データ表を見ると、特に赤の表現力が大きく向上しているようです。

              

開発に3年をかけたという新エンジン「ZRα」は、有機ELの上位機種である「X9900L」にも採用されています。「ZRα」は、人間の感性を持ったかのような映像解析能力を備えたレグザ最新の「ハードウェアAIエンジン」との事。

新開発の「ZRα」エンジンは、ディープ・ニューラル・ネットワークを駆使して、高ビットの信号処理と最新の超解像技術を用い、人が見ている世界をより自然な美しさで再現可能なようで、圧倒的なテクスチャー再現力、手を伸ばせば届きそうな質感、その場にいるかのような空気感を表現するとの事。

新開発の「AI ナチュラル・フォーカス・テクノロジー」は、レグザエンジン「ZRα」が被写体と背景を識別、それぞれに適切な超解像処理を行うことで、まるで肉眼で見ているような奥行きと立体感ある映像を描き出し、これまでにない没入感が得られるようです。

「美肌AIフェイストーンZRα」は、レグザエンジン「ZRα」が映像の中から人物の顔を探し、肌の色がカラーシフトしているかを判定、照明などの影響により不自然に映し出される肌の色をより自然に描き出し、同時に人物に適切な超解像処理を行い、リアルで立体的に美しく描写することで、表情をさらに引き立てるとの事。

「ネット動画AIビューティZRα」は、ネット動画の特性に合わせた高画質処理を行い、コントラスト・精細感をアップすると同時になめらかに再現。ネット動画特有のノイズを抑制して、テレビならではの大画面で様々なコンテンツを高画質で快適に楽しむことができます。

地デジ画質の強化もかなり力を入れているようです。「地デジAIビューティZRα」は、リアルタイムに複数回の超解像処理をし、地デジ、BS・CS放送などのさまざまなノイズを低減。「ロゴ検出モスキートノイズ・リダクション」技術で、情報番組のテロップなどもノイズの少ない映像で楽しめるとの事。

更に、「3次元カラーリマスターZRα」で映像送信の際に失われる”本来の色”を復元し、色表現領域が拡大、最明色(物体色の限界)を考慮した、自然で豊かな色を再現。

「深層学習超解像」では、深層学習した5層の「ニューラルネットワーク」が、通常の映像とギラつきが目立つ映像を深層学習テクノロジーで自動判別、それぞれの映像に合わせた超解像処理をし、ノイズの少ないきめ細かな高画質で再現するとの事。つまり、4K放送か地デジ放送かをAIが識別し、超解像処理するようです。

「絵柄構造適応型MPEGノイズ・リダクション」は、絵柄構造適応型のノイズフィルターで、処理対象画素の周囲にて解析した絵柄の相関性に基づいてフィルターの形状を適正化し、絵柄のボヤケを防止しながらモスキートノイズを大幅低減するとの事。

レグザエンジンZRαがパネルの色域再現性を最大限引き出し、色表現階調のなめらかさが向上、より実物感のある鮮やかな色彩を高精度に映し出すようです。
また反射色を発光色に誤変換することなく、撮影/編集/伝送によるプロセスで失われた本来の色を復元するとの事。

HDRフォーマットは、「HDR10」、4K放送などで採用されている「HLG」に加えて、新たにシーンに応じて最適なコントラスト表現を実現する「HDR10+」と「Dolby Vision IQ」もサポートと万全。さまざまなコンテンツで、自然で色彩豊かなHDR高画質が楽しめます。

スピーカーは、「重低音立体音響システムZP」を採用し、重低音バズーカを含む新たに開発した7個のスピーカーを70Wのアンプで駆動、トップツイーターがサラウンド感を高め、まるでライブ会場にいるかのような迫力のサウンドに包まれるようです。

立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」に対応で、左右に加え、高さ方向の音表現も可能になっています。従来、立体音響を楽しむには天井を含むさまざまな場所にスピーカーを設置する必要がありましたが、レグザでは最新の音声処理システムにより、テレビ本体のスピーカーで手軽に3次元立体音響を体感でき、映画館のような立体的で迫力のあるサウンドを楽しめるとの事。

                

更に、「オーディオキャリブレーション」機能で、レグザが発するテスト・トーンを、リモコンのマイクで測定。視聴環境に合わせて音響特性を自動調整し、適切な設定で臨場感あるサウンドを楽しめるとの事。

そして、定評あるゲーム機能も変わらず充実。ゲームに必要な高画質処理を行いつつ、画像処理の遅延時間を約0.83msecに短縮(4K/120Hz、1080p/120Hz入力時の映像遅延時間。1080p/60Hz 12bit、1440p/60Hz、4K/60Hz 12bit入力時の映像遅延時間は約9.2msec(パネルによる遅延を除く。映像メニュー「ゲーム」選択時で、HDMI入力端子1~4まで。4K 120Hz入力はHDMI入力端子1、2のみ対応。)

対戦格闘ゲームなどボタンを押すタイミングが重要なゲームを快適にプレイできます。
* 4K/120Hz、1080p/120Hz入力時の映像遅延時間。1080p/60Hz 12bit、1440p/60Hz、4K/60Hz 12bit入力時の映像遅延時間は約9.2msec(パネルによる遅延を除く) 。 映像メニュー「ゲーム」選択時。HDMI入力端子1~4まで。4K120Hz入力はHDMI入力端子1、2のみ対応。

ゲーム機に最適な映像を自動調整するオート・ゲーム・アジャスト機能も装備し、ゲーム機を接続したときに自動で機器を判別し、最適な設定に変更するが出来ます。ゲームやゲーム機の種類ごとに設定変更をしなくても、最適な映像にレグザが自動調整。より美しく楽しむことが出来るとの事。

オートゲームアジャスト機能は、機器に合わせて以下の設定を自動設定するようです。
・ALLM設定
・コンテンツタイプ連動
・RGBゲーム設定
・VRR設定

更に、HDMI®1080p 120Hz HDMI® 2560×1440 60Hz入力に対応し、高精細なPCゲームも緻密な映像で楽しめます。当然、4K入力も可能なので、対応ゲームが4K解像度のまま緻密な映像で楽しめます。

AMD FreeSync Premiumに対応しているのも目玉かもしれません。対応グラフィックス・カードや対応ゲーム機(Xbox Series X|S)との接続時に低遅延かつティアリングのないスムーズなゲームプレイ体験を楽しむことができます。

そしてタイムシフトマシンにも対応。地デジ番組を最大6チャンネルまるごと録画。過去番組表から、見逃した番組や録画し忘れた番組が自由に選べます。さらに膨大な過去番組から、自分にあった番組を厳選しておすすめするスマート機能も充実しています。別売のUSBハードディスクを接続することで、地デジ番組を最大6チャンネル約80時間分(別売のレグザ純正USBハードディスクTHD-600D3を使用して、地上デジタル放送のHD番組(17Mbps)をまるごと録画した場合の目安。)まるごと録画(タイムシフトマシンを使用するには設定が必要。)できます。

「声」でかんたんに見つかるボイスコントロールにも対応し、リモコンの「ボイス」ボタンを押して、マイクに向かって話しかけるだけで見たい番組や見たいシーンがすぐに見つかります。また、音声による番組の録画予約や文字入力も可能。

そして、リモコンも進化。リモコンにあったダイレクト・アクセス・ボタンには「ABEMA」、「Netflix」、「Hulu」、「U-NEXT」、「YouTube」、「Amazon Prime Video」がありましたが、今回新たに「Disney+」、「TVer」(ソフトウェアダウンロードで対応との事。)、「dTV」、「Net.TV」の4ボタンが追加され、業界最多となる10個ものダイレクトボタンを搭載しています。 

私は、Apple TV、Prime Video、NETFLIX、Disney+、Hulu、U-NEXTを契約していて、よく観るのでアプリ一覧からではなく、リモコンから簡単アクセス出来るのは良いですね。

更に、好みのネット動画アプリや、HDMI接続した外部機器をユーザーが任意で登録できる「My.Choice」ボタンも2つあるので、ダイレクトボタンのないアプリを「My.Choice」ボタンに割り当てれば、多くのネット動画サービスなどにボタン一つで簡単にアクセスが可能になります。

                      

デザインも無駄を削ぎ落とし洗練されたミニマルデザインで、画面周りに枠がなく映像への没入感を追求したフレームレスデザインを採用。さらに豊かな音を実現する金属素材を用いたサウンドビームや、メタルバースタンドなど、機能性に優れた素材を採用。

設置場所に合わせてスタンドの位置が選べる「2wayスタンド」を採用しているのもポイント。

各サイズは以下の通り。

                    

REGZAの2022年モデル、自分的にはようやく買いと言っても良い内容になっているのでは?と感じます。有機EL(OLED)はソニーの量子ドットOLED(QD-OLED)パネルを採用したソニーのブラビア「XR-A95K」のような、目新しさはないものの、新世代パネル(LG?)を採用して独自の高効率放熱インナープレート(要はヒートシンク)採用し輝度(1000 nits超えだそう)も向上させています。

液晶モデルはソニーもレグザもMini-LEDを採用し、ようやくMini-LEDが国内メーカーで主流になったという印象。次はMicroLEDでしょうかね、、まだまだコスト面に課題もあるようですが、、

いずれしろ、TVの買い替え検討なさっている方は、今年こそ買い替え時が来たと言え流のではないでしょうか?🔚

via REGZA公式ホームページ

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映画、海外ドラマ、音楽、ビデオゲーム、ガジェット、自作ハイエンドPC、車、バイク、政治、経済、株式投資、格闘技、70年代のTVドラマ、超常現象などが大好きな湘南在住の管理人です。東京に住んでいた頃は、ハイエンドオーディオ、ハイエンドホームシアターなど趣味で実践していました。現在は、ソニー4KブラビアX9500Gの85インチで洋画、海外ドラマ、ビデオゲームをYAMAHAのA3070AVアンプ経由で5-1-4 9.1チャンネルのDolby Atmos環境で楽しんでいます。映画やゲームレビューはこのシステムかサブシステムのLG 55インチNANO91 4K 120Hzで検証しています。様々な幅広いジャンルでの経験で得た知識、見識をレビューやエッセイも含め、色々と書き綴って情報発信していきたいと思っています。尚、当サイトで書く内容は、あくまで個人的な好みや価値観での意見を書き綴っていますので、あしからず。 YOUTUBEチャンネルでは、高画質をモットーに4K解像度のゲームプレイ、PCゲームのベンチマーク動画、グラフィック比較動画に加えて他に好きなものなど、色々と公開していきたいと思いますので、お気に召したらチャンネル登録をよろしくお願いいたします。  https://www.youtube.com/user/hidebusa720