AMDの求人情報から、次世代プレイステーーション、XBOXが “次世代 “チップを搭載して開発中である可能性が高いことが判明。

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プレイステーション 5」「Xbox Series X|S」が発売されてから数年が経ちますが、現在でもユーザーは簡単に手にすることができません。

報道によると、在庫状況はすぐには改善されないようで、容易に入手できるようになるには、まだしばらく時間がかかりそうです。そんな状況下で、次世代機の開発は水面下で始まっているようです。

Linked-inに掲載されているAMDの新しい求人情報では以下のように記載されています。

“XBOX、PlayStationのRDNAファミリーの最新グラフィックチップを開発したチームが、カナダのマーカム拠点で次世代チップ開発プロジェクトを募集します!

現在、複雑なSOC(システム・オン・チップ)の次世代設計に携わるチームの一員として、SOCの検証エンジニアを募集しています。

SOCの検証において重要な役割を担い、シミュレーションやハードウェア・エミュレーション環境を用いて、機能、消費電力、性能の側面から以下の業務を遂行することができます。

フロントエンド設計者や物理設計者と密接に連携し、社内外の様々な設計検証開発チーム、設計検証手法、シリコンIPやツールベンダーと関わりながら、様々なSOC検証を行う、まさに多分野にまたがる仕事です。”

こういった次世代コンソールの開発はとにかく時間がかかるもので、過去のプレイステーション・アーキテクトのマーク・サーニーさんやフィル・スペンサーさんのインタビューを振り返ってみると、どうやら次世代機が発売された時点でもう次の世代のコンソール開発は始まっているようです。

ですので、今回の求人情報で次世代コンソールの開発が水面下で始まっているのは、当然の事ですし、直ぐに発売されるわけでもなく、最低でも数年以上はかかると思われます。

PS4が2013年に発売され、PS4 Proが発売されたのが2016年で、3年目で発売されています。これはXboxも同様です。

現在、PS5やXbox Series X|Sが発売されて1年半です。しかも半導体不足という過去にはない異例の事態で、潤沢に供給、販売が出来ていない状態です。

ですので、PS4ProやXbox One Xのように同じ3年目で新型が出る事は難しいと思われます。PS5Pro?や次世代XBOXでは、4年というサイクルになる可能性もあります。

そうなると、2024年末が妥当な時期ではないでしょうか。

ともかく、現在は欲しい人がいつでも買えるようにする事が優先課題と言えるでしょうね。🔚

via Linked in AMD

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